Windchill Enterprise Systems Integration
以降のセクションでは、Windchill Enterprise Systems Integration (Windchill ESI) を TIBCO ミドルウェアおよび ERP Connector と組み合わせてインストールし、設定するために実行する必要がある手順の概要を説明します。
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Windchill ESI は Windows Server 2019 でサポートされますが、関連付けられている TIBCO サーバーは、Windows Server 2019 以外の別のホストに展開する必要があります。
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Windchill ESI と TIBCO の組み合わせ
Windchill ESI をインストールし、バンドルされている TIBCO ソフトウェアを実装で使用する場合は、Windchill ESI を使用するために次の 3 つのステップを完了する必要があります。
1. PTC ソリューションインストーラ (PSI) を開始する前に、Middleware Installation and Configuration Utility (MICU) を使用して TIBCO をインストールし、tibjms.jar ファイルの場所を記録します。
2. PSI を使用して Windchill PDMLink と Windchill ESI をインストールします。
3. PSI を実行した後の設定を完了して、Windchill ESI を Oracle アプリケーションまたは SAP 用に設定します。PSI を実行した後の設定については、Windchill ESI のドキュメンテーションを参照してください。
TIBCO をインストールし、ESI を ERP 用に設定するには (ステップ 1 および 3)、詳細について Windchill Enterprise Systems Integration Installation and Configuration Guide - Oracle Applications または Windchill Enterprise Systems Integration Installation and Configuration Guide - SAP R/3 を参照してください。このガイドには、ステップ 2 の手順のみが記載されています。