リポジトリ定義の作成
LDAP アダプタエントリを作成するほかに、追加のエンタープライズディレクトリサービスごとにリポジトリ定義を作成する必要があります。
リポジトリ定義の作成および管理には、タスク委任管理ユーティリティを使用します。このユーティリティには次の 2 とおりの方法でアクセスできます。
• > に移動して、「タスク委任管理」をクリックします。
• Info*Engine プロパティ管理ユーティリティで、プロパティ管理メインページの「タスク委任管理」リンクをクリックします。
タスク委任管理ユーティリティで、次の手順を実行します。
1. 左側の「リポジトリを管理」リンクをクリックします。
2. 「リポジトリを作成」セクションで、次の値を入力します。
◦ 「リポジトリ名」- アダプタのサービス名。アダプタ名にピリオド文字 (".") が含まれている場合は、名前のコンポーネントの順序を逆にする必要があります。詳細については、
JNDI アダプタの作成と設定を参照してください。
◦ 「リポジトリタイプ」- ドロップダウンメニューから com.ptc.windchill-ldap を選択します。これは、Windchill によって使用されるエンタープライズディレクトリサービスの値です。
◦ 「Webject プロセッサ」- 表示されるリストから JNDI アダプタを選択します。
◦ 「タスクプロセッサ」- 表示されるリストからアダプタ名を選択します。
| 「Webject プロセッサ」と「タスクプロセッサ」の両フィールドを、デフォルト LDAP アダプタ (通常は、Windchill Directory Server に使用されているもの) と同じ値に設定する必要があります。 |
3. 「作成」をクリックして、リポジトリ定義を作成します。
タスク委任管理ユーティリティの詳細については、ユーティリティのメインページから選択できる「ヘルプ」リンクをクリックしてください。
> に移動して、「タスク委任管理」をクリックします。