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CSV2XML の引数
以下の表では、CSV2XML ユーティリティで使用可能な引数について説明しています。
引数
説明
input <入力ファイル名またはディレクトリ名>
CSV ファイル名、または CSV ファイルを含むディレクトリを指定します。
このパスはルートに相対しています。ディレクトリを指定した場合は、そのディレクトリ内のファイルがすべて変換されます。ファイルを指定した場合は、そのファイルのみが変換されます。
この引数はオプションです。
output <出力ディレクトリ>
出力 XML ファイルを配置するディレクトリを指定します。デフォルトでは、これはルートディレクトリと同じになります。この引数はオプションです。
ディレクトリを指定する必要があります。ファイルを指定すると、エラーが発生します。すでに存在しているディレクトリである必要があります。
すでにディレクトリに出力ファイルが含まれていると、CSV ファイルの変換は行われず、診断メッセージが出力されます。新しいファイルが作成され、古いファイルは別の名前でバックアップされます。名前を変更するには、新しいファイルの作成日時を付加します。
root <ディレクトリ>
ルートディレクトリを指定します。デフォルトのルートディレクトリは <Windchill>/src/loadFiles です。
help (または h)
CSV2XML に関する情報を出力します。この引数はオプションです。
encoding
変換元 CSV ファイルのエンコーディング。この引数はオプションです。指定しない場合、システムデフォルトのエンコーディングが使用されます。
mapfile
csvmapfile.txt ファイルの絶対パス。デフォルトのパスは <Windchill>/src/loadFiles/csvmapfile.txt です。
delimiter
csv ファイルで使用する区切り記号を指定します。デフォルト値は , (コンマ) です。
preservespace
CSV ファイル内でスペースを保持するかどうかを指定します。