Windchillカスタマイズポイント
Windchill は数千の Java クラスから構成されています。Windchill Java クラスは、ユーザーがカスタマイズに集中できるように Windchill Supported API に属するように指定されています。Windchill をカスタマイズするには、Windchill Supported API 内のクラスのみを操作する必要があります。Windchill とともに提供されている Javadoc は Supported API を定義します。
Windchill Supported API
Windchill Supported API には、カスタマイザが直接連動するようになっているクラスがあります。クラスがカスタマイザによって拡張されるようになっているため、つまり、カスタマイザが呼び出すためのメソッドがあるために、クラスが Supported API に含まれている場合があります。Supported API の一部を成すプログラミング要素は、可能であっても、通知および廃止期間なしには変更されません。サポートされている特定の API の廃止期間は、その要素の Javadoc がはじめて廃止を宣言するリリースから始まります。そのリリースのサポートが終了すれば、廃止期間は終了です。Windchill リリースのメンテナンス情報については、以下の URL の PTC 製品カレンダーを参照してください。
Supported API に含まれていないクラス、メソッド、およびほかのプログラミング要素はカスタマイザでは直接使用することができません。これらの要素は、通知または廃止期間がなくても変更される場合があります。
クラス、またはそのメソッドの 1 つが Supported API に含まれているかを特定するには、そのクラスの Javadoc を調べます。Java ドキュメンテーションの各クラスには、Supported フラグおよび Extendable フラグが含まれています。Supported クラス内の個々のメソッドにも Supported フラグが付いている場合があります。
クラスまたはメソッドに Supported: true フラグが付いていれば、それはそのクラスまたはメソッドをカスタマイズされたコードが参照できることを示します。クラスに Extendable: true フラグが付いていれば、それはそのクラスが拡張可能であることを示します。たとえば、WTPart には Supported と Extendable の両方のフラグが付いています。以下の図を参照してください。
クラスが Supported API に含まれているということは、カスタマイザによってクラスの一部が使用されるか、または少なくとも理解されることを意味します。いくつかのクラスの Javadoc は、情報目的のために配布されます。その場合は、Javadoc から明確になるはずです。クラスは、Javadoc に Extendable: true という行が含まれている場合にのみ拡張されます。拡張可能なクラスは、付録 B「Windchill Supported API の拡張可能クラス」に記載されています。
また、メソッドおよびほかのプログラミング要素には、その Javadoc 内に Supported API 行があります。クラスが Supported API に含まれていない場合は、そのメソッドも含まれていません。クラスが Supported API に含まれている場合でも、そのメソッドが含まれているとは限りません。メソッドが Supported API に含まれている場合は、その Javadoc に Supported API: true が示されている必要があります。
Windchill Supported API
Windchill Supported API には、カスタマイザが直接連動するようになっているクラスがあります。クラスがカスタマイザによって拡張されるようになっているため、つまり、カスタマイザが呼び出すためのメソッドがあるために、クラスが Supported API に含まれている場合があります。Supported API の一部を成すプログラミング要素は、可能であっても、通知および廃止期間なしには変更されません。サポートされている特定の API の廃止期間は、その要素の Javadoc がはじめて廃止を宣言するリリースから始まります。そのリリースのサポートが終了すれば、廃止期間は終了です。Windchill リリースのメンテナンス情報については、以下の URL の PTC 製品カレンダーを参照してください。
Supported API に含まれていないクラス、メソッド、およびほかのプログラミング要素はカスタマイザでは直接使用することができません。これらの要素は、通知または廃止期間がなくても変更される場合があります。
クラス、またはそのメソッドの 1 つが Supported API に含まれているかを特定するには、そのクラスの Javadoc を調べます。Java ドキュメンテーションの各クラスには、Supported フラグおよび Extendable フラグが含まれています。Supported クラス内の個々のメソッドにも Supported フラグが付いている場合があります。
クラスまたはメソッドに Supported: true フラグが付いていれば、それはそのクラスまたはメソッドをカスタマイズされたコードが参照できることを示します。クラスに Extendable: true フラグが付いていれば、それはそのクラスが拡張可能であることを示します。たとえば、WTPart には Supported と Extendable の両方のフラグが付いています。以下の図を参照してください。
クラスが Supported API に含まれているということは、カスタマイザによってクラスの一部が使用されるか、または少なくとも理解されることを意味します。いくつかのクラスの Javadoc は、情報目的のために配布されます。その場合は、Javadoc から明確になるはずです。クラスは、Javadoc に Extendable: true という行が含まれている場合にのみ拡張されます。拡張可能なクラスは、付録 B「Windchill Supported API の拡張可能クラス」に記載されています。
また、メソッドおよびほかのプログラミング要素には、その Javadoc 内に Supported API 行があります。クラスが Supported API に含まれていない場合は、そのメソッドも含まれていません。クラスが Supported API に含まれている場合でも、そのメソッドが含まれているとは限りません。メソッドが Supported API に含まれている場合は、その Javadoc に Supported API: true が示されている必要があります。