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ThingWorx Platform エンティティのアクセス許可
統合を設定する ThingWorx ユーザープロファイルには、以下のアクセス許可が必要です。
Thing または Thing Template
ランタイム
設計
表示
OslcDataServicesThingTemplate
サービスの実行: インスタンスに対して「はい」
該当なし
インスタンスに対して「はい」
OslcMappingConfigThingTemplate
該当なし
読み取り: インスタンスに対して「はい」
インスタンスとそれ自体に対して「はい」
OslcFlowsTemplate
サービスの実行: インスタンスに対して「はい」
該当なし
インスタンスに対して「はい」
OslcValidationFlowThing
サービスの実行: それ自体に対して「はい」
該当なし
それ自体に対して「はい」
OslcValidationServicesThingTemplate
サービスの実行: インスタンスに対して「はい」
該当なし
インスタンスに対して「はい」
Collection:Things
該当なし
作成: はい
読み取り: はい
更新: はい
該当なし
トレース機能を使用する ThingWorx ユーザープロファイルには、以下のアクセス許可が必要です。
Thing Template
ランタイム
表示
OslcDataServicesThingTemplate
サービスの実行: インスタンスに対して「はい」
インスタンスに対して「はい」
OslcMappingConfigThingTemplate
該当なし
それ自体に対して「はい」
OslcFlowsTemplate
サービスの実行: インスタンスに対して「はい」
インスタンスに対して「はい」
OslcValidationFlowThing
サービスの実行: それ自体に対して「はい」
それ自体に対して「はい」
OslcValidationServicesThingTemplate
サービスの実行: インスタンスに対して「はい」
インスタンスに対して「はい」
アクセス許可の詳細については、「ThingWorx エンティティに対する表示権限およびアクセス許可の設定」のセクションを参照してください。ThingWorx のユーザープロファイルおよび組織の詳細については、ThingWorx Platform ヘルプセンターの「表示権限およびアクセス許可を使用した ThingWorx Platform 上に構築されたアプリケーションのセキュリティ保護」のセクションを参照してください。
* 
サポートされているバージョンの ThingWorx アプリケーションのドキュメントを参照してください。
Windchill RV&S および Windchill Modeler OSLC サーバーに対するユーザー固有のアクセス許可の設定
ユーザー固有のアクセス許可を設定するには、次の手順に従います。これらの手順は IBM Rational Doors NG にも適用できます。
次のユーザープロフィール用のユーザーグループを作成します。
コンフィギュレータ
エンドユーザー
設定する外部 OSLC サーバーに固有のエンドユーザープロフィール用に一意のユーザーグループを作成します。以下に例を示します。
Windchill RV&S OSLC サーバーを使用するエンドユーザープロフィール用のユーザーグループ RVS を作成し、Windchill Modeler OSLC サーバーを使用するユーザープロフィール用のユーザーグループ Modeler を作成します。
RVS および Modeler ユーザーグループに共通するユーザープロフィールを含むユーザーグループを作成します。
「組織」で、作成したユーザーグループに固有の単位を作成します。
新規コンフィギュレーション Thing を作成した後で、ユーザープロフィールに基づいて、それぞれのユーザーグループに対してその Thing の「表示」アクセス許可を有効にします。
Windchill RV&S 固有の Thing が表示されるようにするため、RVS ユーザーグループに対して「表示」アクセス許可を有効にします。
Windchill Modeler 固有の Thing が表示されるようにするため、Modeler ユーザーグループに対して「表示」アクセス許可を有効にします。
新規検証フロー Thing を作成した後で、適切なユーザーグループに対して「表示」および「サービスの実行」アクセス許可を有効にします。
Windchill Modeler 固有の検証フロー Thing が表示されて実行できるようにするため、Modeler ユーザーグループに対して「表示」および「サービスの実行」アクセス許可を有効にします。
Windchill RV&S ではデフォルトの OSLC 検証フローが使用されるので、Windchill RV&S ではこのようなアクセス許可は必要ありません。