パージジョブの作成
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多数のオブジェクトのパージの実行は、Windchill インタラクティブユーザーアクティビティが低い時間帯に計画する必要があります。
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パージジョブを作成するには、次の手順に従います。
1. パージ管理で「新規ジョブ」アイコン
をクリックします。
「新規ジョブ」ウィンドウが表示されます。
2. 「名前」フィールドに一意のジョブ名を入力します。
3. 必要であれば、「説明」フィールドにジョブの簡単な説明を入力します。「次へ」をクリックします。
4. 「照会」フィールドの横にある「検索」をクリックして、使用する照会を検索します。「照会ピッカー」ウィンドウが表示されます。
照会のサーチ基準を入力します。すべての照会を表示するには、サーチ基準を空白のままにしておきます。次に、「サーチ」をクリックします。
| 必要に応じて、「新規照会」アイコン  をクリックして、新規照会を作成できます。詳細については、 照会の作成を参照してください。 |
5. 適切な照会を選択し、「OK」をクリックしてから「次へ」をクリックします。
6. 必要であれば、パージプロセス時に自動的にオーバーライドするコンフリクトのタイプを選択します。
◦ 「ワークスペースにダウンロード済み」- オブジェクトをワークスペースにダウンロードした場合にコンフリクトを自動的にオーバーライドするには、このチェックボックスをオンにします。この解決策では、オブジェクトをパージする前にワークスペースからオブジェクトを削除します。
◦ 「プロジェクトで共有」- オブジェクトを共有している場合にコンフリクトを自動的にオーバーライドするには、このチェックボックスをオンにします。
| 共有オブジェクトの作業版数をパージすると、共有プロジェクトのバージョンが最新の作業版数に自動的に更新されます。ただし、プロジェクトのユーザーはその通知を受けず、「同期していないステータス」アイコン  は表示されません。 この結果、プロジェクトのユーザーが、共有オブジェクトが変更されたことに気づかない可能性があります。 |
7. 「次へ」をクリックします。
8. ジョブを実行する場合は以下のものを指定します。
◦ 「即時」- ジョブをただちに実行するには、このオプションを選択します。「オプションをプレビュー」および「フォーマットをプレビュー」を指定します。
以下の「オプションをプレビュー」から選択します。
▪ 「プレビューなし」— パージするオブジェクトのリストを表示しない場合は、このオプションを選択します。
▪ 「今すぐプレビュー」— パージするオブジェクトのリストをただちに表示するには、このオプションを選択します。
▪ 「後でプレビュー」- パージするオブジェクトのリストを後で表示するには、このオプションを選択します。
以下の「フォーマットをプレビュー」オプションから選択します。
▪ 「テキスト」— 「変更適用オブジェクトリスト」をテキストでプレビューするには、このオプションを選択します。
▪ 「HTML」 — オブジェクトを「収集オブジェクト」ウィンドウでプレビューするには、このオプションを選択します。このウィンドウでは、個々のオブジェクトを除外できます。
| パフォーマンス改善のために「プレビュー制限」プリファレンスを変更できます。その場合は、「プリファレンス管理」ユーティリティに移動して「パージ」カテゴリを展開します。 • 「プレビュー制限」プリファレンスは、HTML プレビューテーブルに収集されるオブジェクトの最大数を制御します。デフォルトは 500 です。 • 許容されたテーブルサイズより多くのオブジェクトが収集された場合、テーブルの現在ページのみに、パージのためにサブミットされるオブジェクトが表示されます。一部の収集オブジェクトが表示されていないことを通知する警告が表示されます。 • このプリファレンスはサイト管理者と組織管理者が使用できます。 |
◦ 「スケジュール済み」- ジョブを後で、または定期的に実行するには、このオプションを選択します。以下のオプションを指定します。
▪ 「*ジョブの開始日時」 - ジョブを開始する日付と時刻
▪ 「ジョブの頻度」- スケジュールの実行頻度
▪ 「ジョブの終了日時」- 「終了日」を選択してジョブが終了する日付を選択するか、「次の後で終了」を選択してジョブを実行する回数を入力します。
9. 「次へ」をクリックします。
10. 以下のいずれかの事象が発生します。
◦ 「即時」、「今すぐプレビュー」、「テキスト」を選択した場合は、「変更適用オブジェクトリスト」へのリンクが表示されます。リンクをクリックして情報を確認します。
◦ 「即時」、「今すぐプレビュー」、「HTML」を選択した場合は、「収集オブジェクト」リストが表示されます。情報を確認し、必要に応じてオブジェクトを除外します。
◦ 「即時」および「後でプレビュー」を選択した場合は、パージされるオブジェクトのリストの確認方法を知らせる通知が表示されます。
◦ 「スケジュール済み」を選択した場合は、オプションのサマリーが表示されます。情報を確認します。
11. 「終了」をクリックします。
| パージジョブによってディスク上の関連ファイルが参照されなくなります。これらの参照されないファイルをクリーンアップするには、コマンドラインインタフェースから RemoveUnreferencedFiles ツールを使用します。詳細については、 Windchill ボルトコンフィギュレーションの「RemoveUnreferencedFiles ツール」のセクションを参照してください。 |
