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定義式エディタ
定義式エディタを使用して、コンフィギュレーション可能モジュールに対する論理式制約を作成できます。定義式は、1 つ以上の条件が満たされているかどうかを評価します。
論理式には、1 つまたは複数の部品を含めることができます。「定義式」ボックスに定義式を直接入力することも、エディタのオプションを使用して定義式を作成することもできます。「適用」をクリックすると、定義式が検証されます。
定義式エディタには、次のオプションがあります。
名前
説明
「論理」
2 つまでの論理条件を選択できます。使用可能な演算子は、次のとおりです。
* 
&& または || のどちらか一方を選択でき、これらを一緒に使用することはできません。! は常に有効です。
&& -- AND 条件を指定します。この演算子を使用する場合は、両方の条件が満たされていることが必要になります。たとえば、A>=0 && B>=0 のように指定します。この例では、A と B が両方ともゼロ以上である場合に限って、定義式が有効になります。
|| -- OR 条件を指定します。この演算子を使用する場合は、満たされている必要がある条件は一部のみで構いません。たとえば、A>=0 || B>=0 のように指定します。この例では、A または B のどちらかがゼロ以上であれば、定義式が有効になります。
! -- 偽の条件を指定します。指定したパラメータまたはメソッドの結果が、指定した値ではないことを示します。
パラメータ
コンフィギュレーション可能モジュールに対して選択可能なパラメータがツリーに表示されます。参照 ID が定義されているコンフィギュレーション可能モジュールのみが表示されます。
「メソッド」
このチェックボックスがオンになっている場合は、対応するメソッドを選択できます。選択したパラメータに対して使用可能なメソッドのみが表示されます。使用可能なメソッドがない場合、ボックスは空になります。
演算子
このチェックボックスがオンになっている場合は、演算子を選択できます。次の演算子を使用できます。
< - パラメータの値が指定した値より小さい。
<= - パラメータの値が指定した値より小さいか等しい。
== - パラメータの値が指定した値と等しい。
!= - パラメータの値が指定した値と等しくない。
パラメータ/値
特定の値を指定するか、または定義式に使用するパラメータを指定します。参照 ID が定義されているコンフィギュレーション可能モジュールのみが表示されます。
1. 既存の定義式テキストに選択内容を追加するには、「追加」をクリックします。
* 
「適用」をクリックするまで、定義式は検証されません。
2. 「() を挿入」をクリックすると、「定義式」フィールドに表示された定義式が丸括弧で囲まれます。
3. 定義式の作成が完了したら、「適用」をクリックして定義式を適用します。定義式が検証され、構文エラーがあれば通知されます。
定義式内でのロジックの使用の詳細については、アドバンスロジックでの数値演算子と関数の使用を参照してください。