製品: Windchill、Windchill ESI

リリース: 12.0.1.0

WindchillERP Connector および TIBCO ミドルウェアの ESI ビジネスロジックが拡張され、下流 ERP システムに共同生産オブジェクトをパブリッシングできるようになりました。

「Publish Co-produce data when Publishing a Change Notice」属性と「Publish Co-produce data when Publishing a BOM」属性によって、変更通知または BOM をパブリッシングする際の共同生産オブジェクトのパブリッシングが制御されます。これらの属性が No (デフォルト値) に設定されている場合、共同生産オブジェクトに関連する情報は ESI 応答メッセージに送信されません。SAP では共同生産オブジェクトは BOM として消費されます。Windchill ESI 応答で共同生産情報が提供されますが、既成では共同生産情報は Oracle アプリケーションにパブリッシングされません。Oracle ERP システムで共同生産情報を消費するには、Oracle アプリケーションの ESI ビジネスロジックをカスタマイズする必要があります。

詳細については、「ERP コネクタの ESI での共同生産オブジェクト」、「SAP の ESI での共同生産オブジェクト」、「Oracle の ESI での共同生産オブジェクト」、「ERP コネクタへの共同生産オブジェクトのパブリッシング」、「SAP への共同生産オブジェクトのパブリッシング」、「Oracle への共同生産オブジェクトのパブリッシング」を参照してください。