ドキュメント構造の操作

操作セット

操作

編集

• 既存を挿入

新規を挿入 > 「新規ドキュメントを挿入」

新規を挿入 > 「新規の複数ドキュメントを挿入」

既存の Windchill ドキュメントを挿入するか、新規ドキュメントを 1 つ以上作成してドキュメント構造に挿入します。ドキュメントは、構造ツリーで現在ハイライトされているドキュメントの子ドキュメントとして挿入されます。

• 除去

選択したドキュメントをドキュメント構造から除去します。この操作で、ドキュメントが Windchill から削除されることはありません。

• 「編集」 > ドキュメントを編集

ドキュメントの属性を編集します。

• 「編集」 > 名前を変更

ドキュメントの名前または番号を修正します。

この操作を実行する前に、ドキュメントをチェックインする必要があります。

チェックアウト/チェックイン

• チェックアウト > 「チェックアウト」

チェックアウト > 「チェックアウトおよびダウンロード」

ドキュメント構造ツリーで 1 つ以上のドキュメントを選択して、予約およびダウンロードします。

子ドキュメントを挿入すると、親ドキュメントが自動的にチェックアウトされます。

• チェックイン > 「チェックイン」

チェックイン > 「チェックアウトを解除」

ドキュメント構造表示枠で 1 つ以上のドキュメントを選択して、Windchill にチェックインし直します。変更を保存せずにドキュメントをチェックインする場合、またはドキュメントの新規改訂を作成せずにチェックインする場合は、「チェックアウトを解除」をクリックします。

ドキュメント構造ブラウザで子ドキュメントをチェックインする場合は、新規プライマリコンテンツファイルのアップロードや属性の修正を行えません。標準のチェックインオプションを使用して子ドキュメントをチェックインするには、ドキュメントの情報ページに移動するか、「フォルダ」テーブルのチェックイン操作を使用する必要があります。または、「ドキュメントを編集」操作を使用することもできます。

• 改訂

ドキュメントバージョンを次のリビジョンラベルに移動します。たとえば、バージョンを A.3 から B.1 に更新します。詳細については、オブジェクトのバージョンを参照してください。

この操作は、製品またはライブラリにあるドキュメントでのみ使用できます。

クリップボード

「コピー」および「貼り付け」操作を使用して、クリップボードから構造にドキュメントを挿入することができます。クリップボードの使用法の詳細については、クリップボードについてを参照してください。

複数の Windchill ドキュメントを構造に挿入する場合は、これらのドキュメントを「フォルダ」テーブルからコピーして、ドキュメント構造ツリーに貼り付ける方法が最も簡単です。構造ツリーの下位レベルのドキュメントにまだ子ドキュメントがない場合は、右クリックしたときに表示される操作メニューを使用して子ドキュメントを挿入し、「子部品」テーブルのツールバーを有効化することができます。

表示

• ビュー - ドキュメント構造ツリーの各種ビューを選択、管理、および作成します。

• 表示 - 構造ブラウザに情報を表示する方法を制御します。

新規作成/追加

1 つ以上のドキュメントをベースラインまたはパッケージに追加します。

フィルタ

構造表示枠に表示されるドキュメントを制限します。たとえば、ライフサイクル状態が「リリース済み」に移行したドキュメントを確認する場合は、フィルタを使用してこれらのドキュメントバージョンだけを表示することができます。

デフォルトでは、ライフサイクル状態にかかわらず、すべてのドキュメントの最新バージョンを表示するようにフィルタが設定されています。フィルタはコンフィギュレーション仕様を使用して設定します。詳細については、ドキュメント構造フィルタを参照してください。

ツール

ドキュメント構造内にある 1 つ以上のドキュメントのプライマリコンテンツをダウンロードします。

複数のドキュメントを選択して、圧縮された ZIP ファイルにダウンロードすることができます。結果として、この操作はファイルダウンロードのメカニズムプリファレンスを使用せずに、ブラウザの基本的なダウンロード機能を使用します。