タスクの再割り当て

「タスク」テーブルのタスクを別のユーザーが実行する必要がある場合は、以下の手順に従ってタスクを再割当します。

1. 「タスク」テーブルで、再割当する 1 つまたは複数のタスクのチェックボックスをオンにします。

再割当する作業オブジェクトの「操作」リストから「再割当」を選択します。

「再割当」ウィンドウが表示されます。

通常、「再割当」フィールドには、タスクが関連付けられているコンテキストのメンバーが含まれます。

タスクを再割当できるユーザーは wt.workflow.restrictReassignToRole プロパティを使用して制限できます。true に設定すると、タスクは、タスクで指定されている役割または共有リソースに関連付けられているユーザーにのみ再割当できます。このプロパティが false に設定されている場合は、チェックボックスを使用してタスクを再割当できるユーザーを制限できます。ただし、タスク実施者の役割に関連付けられているタスクの再割当を制限することはできません。

再割当のために複数のタスクが選択されている場合、それらタスクが同じ役割または共有リソースに関連付けられている場合のみ、チェックボックスが表示されます。選択している複数のタスクが異なる役割および共有リソースに関連付けられ、プロパティが true に設定されている場合は、選択を修正するように求めるエラーメッセージが表示されます。false に設定すると、コンテキストチームのすべてのユーザーがリストされます。

選択したタスクが再割当され、再割当の電子メール通知が新しいタスク実施者に送信されます。