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サービス製品階層のパブリッシング
サービス製品階層は、サービス構造とは別にパブリッシングされます。
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製品階層はカスタムモデルタイプで、カスタマイズの一部としてパブリッシングが有効化されます。
ユーザーが製品階層から新規製品表現を作成する際に選択できるように、パブリッシング規則も設定する必要があります。
publishable_attset.xml でメタデータ属性をパブリッシング用に設定できます。詳細については、属性セットの定義を参照してください。
サービス構造のパブリッシングバンドルには、サービス構造とサービス製品階層の関係を定義するファイル relatedContexts.xml が含まれています。このファイルには次の属性が含まれています。
role
ターゲット製品階層ノードのサブタイプ
src
メッセージボディ内のソースサービス構造のルートの URI
target
ソースサービス構造のサービスエフェクティビティコンテキストである製品階層または製品階層ノードの URI
パブリッシングでは、サービス製品階層から出力された XML バンドルパブリッシングと XSL パブリッシングがサポートされます。
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パブリッシング時にはグラフィック変換と URI 参照だけが処理されます。
その他のパフォーマンスコンフィギュレーション
ユーザーのサイトが多数の製品インスタンスを管理している場合は、以下のプロパティを追加して、パブリッシングプロセスのパフォーマンスを設定しなければなりません。
1. 以下のプロパティは <Windchill> /codebase/com/ptc/arbortext/windchill/publisher/xconf/publishing.wt.properties.xconf にあります。これらのプロパティを次の順序で必要な値に設定します。
a. com.ptc.arbortext. windchill.publisher.processPIs.inBatch - パブリッシングプロセスがバッチに分けて実行されるかどうかを指定します。false (デフォルト) に設定すると、製品インスタンスはバッチに分けて処理されません。製品インスタンスをバッチに分けて処理するには、true に設定します。
b. com.ptc.arbortext.windchill.publisher.processPIs.BatchSize - バッチに分けて処理される製品インスタンスの数を指定します。この値は、データサイズと使用可能なヒープメモリに応じて異なります。デフォルト値をそのまま使用することをお勧めします。
2. xconfmanager -pF を実行します。
3. Windchill を再起動します。
プロパティ com.ptc.arbortext.windchill.publisher.includeOptionSetOfPIContext は、パブリッシングされたバンドルに製品インスタンスのオプションセットを含めるかどうかを指定します。このプロパティを <Windchill>/site.xconf ファイルに追加し、ステップ 2 および 3 を実行します。デフォルトは true です。
false に設定する場合は、パブリッシング規則ファイルに com.ptc.arbortext.wvs/UseApexExpression 規則を追加することをお勧めします。この規則の値を true に設定して、製品インスタンスに関連付けられているオプション選択が APEX フォーマットに変換されるようにします。
<Property name="com.ptc.arbortext.windchill.publisher.includeOptionSetOfPIContext" overridable="true" targetFile="codebase/wt.properties" value="false"/>
true に設定すると、パブリッシングされたバンドルに製品インスタンスの関連オプションセットが含められます。これにより、関連オプションセットがあるかどうかを確認するために各製品インスタンスがチェックされるため、パフォーマンスが低下します。製品インスタンスにオプション選択が割り当てられていない場合は、このプロパティの値を false に設定することをお勧めします。