「Part Related Documents」レポートについて

「Part Related Documents」レポートでは、サービス構造内の部品に関連付けられているドキュメントのタイプを確認できます。このレポートを使用して、部品変更の影響を受けた、情報構造またはパブリッシング構造内のアイテムをレビューし、各コンテンツに加える必要がある変更を評価します。

• 「Part Related Documents」レポートに説明ドキュメントと参照ドキュメントを表示するには、各フィルタの値を true に設定します。ドキュメントフィルタのプロパティの詳細については、部品ドキュメントフィルタについてを参照してください。

• これらのフィルタに加え、プロパティ collectAssociatedPartsRelatedDocs も部品関連ドキュメントの表示を制御します。このプロパティはデフォルトでは無効になっています。このプロパティを有効にするには、wt.properties ファイルに collectAssociatedPartsRelatedDocs を追加し、その値を true に設定します。true に設定した場合、「影響」タブで追加された部品の関連ドキュメントをサービス構造に表示できます。false に設定した場合、部品リストに追加された部品関連ドキュメントだけをサービス構造に表示できます。

「Part Related Documents」レポートを表示するには、サービス構造のルートを選択します。「レポート」操作セットで、「レポート」 > 「Part Related Documents」の順にクリックします。

フィルタオプションの値と現在のフィルタに基づいて、「Part Related Documents」ウィンドウに以下のテーブルが表示されます。

• 「タイプ」 - サービスドキュメントのタイプを示すアイコンが表示されます。

• 「番号」 - 部品に関連付けられている説明ドキュメントに割り当てられている番号が示されます。

• 「バージョン」 - 説明ドキュメントの最新のバージョンとビューが示されます。

• 「名前」 - 説明ドキュメントの名前が示されます。

• 「コンテキスト」 - サービス構造の名前がそのサービス構造へのリンクとして示されます。

• 「状態」 - 説明ドキュメントが関連付けられている部品のライフサイクル状態が示されます。

• 「最終修正日」 - 部品に関連付けられている説明ドキュメントの最終変更日時が示されます。

• 「タイプ」 - サービスドキュメントのタイプを示すアイコンが表示されます。

• 「番号」 - 部品に関連付けられている参照ドキュメントに割り当てられている番号が示されます。

• 「バージョン」 - 参照ドキュメントの最新のバージョンとビューが示されます。

• 「名前」 - 参照ドキュメントの名前が示されます。

• 「コンテキスト」 - サービス構造の名前がそのサービス構造へのリンクとして示されます。

• 「状態」 - 参照ドキュメントが関連付けられている部品のライフサイクル状態が示されます。

• 「最終修正日」 - 部品に関連付けられている参照ドキュメントの最終変更日時が示されます。

サービス構造全体で説明ドキュメントまたは参照ドキュメントが関連付けられている関連部品を表示するには、レポート内のいずれかのテーブルの行を右クリックし、「関連部品」をクリックします。「関連部品」ダイアログボックスが開きます。