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ポップアップメッセージの管理
さまざまな状況において、スクリプトステートメントの実行数がシステムデフォルトを上回った場合に、Internet Explorer のポップアップウィンドウに「このページのスクリプトが、Internet Explorer の実行速度を遅くしています」と表示されます。ユーザーは「はい」を選択してスクリプトを終了するか、「いいえ」を選択して続行することができます。
Firefox のポップアップウィンドウには、「警告: 応答のないスクリプト - このページのスクリプトは処理に時間がかかっているか応答しなくなっています。今すぐスクリプトを停止するか、このまま処理を続行させるか選択してください。」と表示されることがあります。
これらのメッセージは、ロードしたページのコンテンツによっては何度も表示されることがあり、何千もの CAD ドキュメントや WTPart を含む大規模なテーブルをレンダリングする場合に最も頻繁に表示されます。大規模なワークスペースの表示や、ワークスペースコレクションダイアログへの追加などは、この問題を引き起こす代表的な操作例だと言えます。
以下の各セクションに、これらのポップアップメッセージの管理方法を示します。
Internet Explorer
一時的な解決法としては、スクリプトキャンセル要求に対して、ページが表示されるまで「いいえ」を選択するか、そのページの「コレクション規則」を変更することで、ワークスペースまたはプリファレンス画面のオブジェクト数を制限します。
永続的な解決法としては、Internet Explorer を開き、「ツール」 > 「インターネットオプション」の順に選択し、「詳細設定」タブを選択します。「ブラウズ」という見出しの下の「スクリプトのデバッグを使用しない」のエントリをオンにして、「スクリプトエラーごとに通知を表示する」をオフにします。さらに、レジストリエントリの追加方法について http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;en-us;Q175500 を参照し、警告メッセージのシステムデフォルトのスクリプト実行制限を変更します。
Microsoft からは以下の手順が提供されています。
1. レジストリエディタ (Regedt32.exe など) を使用して、次のキーを開きます: HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\Styles
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Styles キーが存在しない場合は、Styles という名前のキーを新規作成します。
2. このキーの下に、「MaxScriptStatements」という名前の新しい DWORD 値を作成し、この値を必要なスクリプトステートメント数に設定します。
MaxScriptStatements の値は 0xffffffff (16 進法) または 4294967295 (バイナリ) に設定すると最適に動作するようです。
Internet Explorer と Windchill Workgroup Manager をシャットダウンして、Windchill Workgroup Manager を再起動します。
Firefox
一時的な解決法としては、応答なしのスクリプトメッセージに対して、ページが表示されるまで「処理を続行」を選択するか、そのページの「コレクション規則」を変更することで、ワークスペースまたはコレクションダイアログのオブジェクト数を制限します。
永続的な解決法としては、ブラウザの URL 場所フィールドに「about:config」と入力して、「dom.max_script_run_time」プリファレンスを検索し、プリファレンスの値を高く (30 または 60 に) 設定します。