高度なカスタマイズ > ビジネスロジックのカスタマイズ > Windchill で標準を使用したデータ交換 > EXPRESS を使用した STEP データ交換 > STEP の基本
  
STEP の基本
EXPRESS の概要
EXPRESS は STEP がデータ交換のための情報モデルを定義するために使用するモデリング言語です。EXPRESS Data Manager (EDM) を使用した STEP ベースのデータ交換をサポートするために、Windchill ではデータ交換に使用する独自の情報モデルに、EXPRESS スキーマ固有の定義を提供しています。DTD スキーマの形式で表現されるこのモデルにより、Windchill で表現および管理されるさまざまなビジネスオブジェクト (コンセプト) の交換情報が記述されます。
このセクションでは、EXPRESS スキーマを DTD から生成するために使用するさまざまなコンストラクトを詳しく説明します。これにより、EXPRESS スキーマジェネレータを使用して Windchill DTD 固有のオブジェクトモデルを EXPRESS 固有のオブジェクトモデルに変換する方法を確認できます。