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システムの互換性および要件
Windchill RV&SWindchill ModelerIBM Rational Doors NG などの外部システムと Windchill を統合するためのシステム要件を次に示します。
Windchill
Flow、OSLC コネクタ、およびオリジン間リソース共有 (CORS) 設定を使用できる ThingWorx Platform
外部 OSLC サーバー
これらのアプリケーションの互換性のあるリリースバージョンについては、「参照ドキュメント」Windchill ソフトウェアマトリックスを参照してください。
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上記のシステムにアクセスして統合を実行するには、管理者のアクセス許可が必要です。
Windchill プロパティ
Windchill プロパティは <windchill>\site.xconf ファイルにあります。これらのプロパティに必要な値を指定します。xconfmanager ユーティリティを使用して、site.xconf ファイルでの変更を適用します。
1. xconfmanager -p を実行します。
2. Windchill サーバーを再起動します。
プロパティ名
デフォルト値
説明
com.ptc.twx.host
デフォルトなし
WindchillThingWorx に接続するために使用する必要がある ThingWorx のサーバーホスト名。
thingworx.ptc.com
com.ptc.twx.port
デフォルトなし
Windchill から直接サーバー間 HTTP リクエストを受け取ると ThingWorx が接続する TCP/IP ポート。
443
com.ptc.twx.protocol
デフォルトなし
ThingWorx がスタンドアロンモードでインストールされている場合に WindchillThingWorx ホストに接続するために使用する必要がある TCP プロトコル。Windchill が使用するデフォルトのプロトコルは http です。
https
前述のプロパティに指定されているサンプル値に基づいた場合、https://thingworx.ptc.com:443/thingworx/composer というフォーマットの URL が作成されます。同様に、システム設定に従ってこれらのプロパティの値を指定する場合、ブラウザからアクセスして出力 URL が有効であることを確認してください。
タイプおよび属性
Windchill「タイプおよび属性の管理」ユーティリティでは、次のようなモデル化されたタイプとソフトタイプが既成で用意されています。
モデル化されたタイプ
ソフトタイプ
インスタンス化
サブタイプとして設定可能
要件外部リソース
要件コレクションリソース
要件リソース
いいえ
いいえ
アーキテクチャ外部リソース
アクティビティ
ブロック
クラス
モデル
パッケージ
ユースケース
いいえ
はい
要件オブジェクト間トレースリンク
充足
はい
はい
要件バージョン間トレースリンク
割当
はい
はい
アーキテクチャのオブジェクト間トレースリンク
実装
いいえ
はい
アーキテクチャのバージョン間トレースリンク
いいえ
はい
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「タイプおよび属性の管理」ユーティリティで、「要件コレクションリソース」「アクティビティ」「ブロック」「クラス」「モデル」「パッケージ」「ユースケース」のソフトタイプを作成できます。
部品、オプションと選択肢のソフトタイプである「充足」「割当」「実装」の関連制約は既成で使用できます。ただし、その子タイプにトレースリンクを追加するには、その子タイプに関連制約を作成します。