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パッケージの改訂
ロックされたパッケージを改訂して、受信者に新規バージョンを送信することができます。パッケージ、テクニカルデータパッケージ、CDRL パッケージ、または SDRL パッケージの新規リビジョンは、主に 2 つの用途で作成されます。受信者が送信を承認または却下しなければならない 1 回だけのパッケージ交換に使用されるか、受信者による送信の承認または却下を必要としない反復的なパッケージで使用されます。新規リビジョンの作成は、パッケージの複数の送信があるシナリオで、参加者による送信の承認または却下が必要な業務プロセスの 1 ステップでもあります。詳細については、後続の追加を参照してください。新規リビジョンは、情報が変更されて更新の送信が必要になったり、受信者が送信を却下したために情報を修正してパッケージを改訂する必要が生じたような場合に必要とされます。
一般的に、レプリケーションパッケージの新規リビジョンは、時間に基づいて重要なイベントをマークするために作成されます。新規リビジョンは、含まれる製品またはライブラリが変更された場合や、差分送信の代わり完全送信が送信された場合などに、これらのイベントを表す場合もあります。
「改訂」操作では、パッケージを変更し、改訂後のパッケージを再送信することができます。すべてのパッケージ属性、最初に選択したオブジェクト、コレクションオプションが新規リビジョンにコピーされます。
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「改訂」操作は、ロックされたパッケージの最新バージョンに対してのみ実行できます。
1. 次の場所で「改訂」を選択します。
パッケージを右クリックして表示される操作メニュー
パッケージの情報ページの「操作」メニュー
2. 「改訂」ウィンドウで、「説明」フィールドにパッケージリビジョンの概要を入力します。
3. 以下のリビジョンオプションのいずれかを選択します。
「コピー後にコンテンツを再表示」: 新規パッケージリビジョンにコピーされた後に、このパッケージのコンテンツを再表示します。
「送信情報をコピー」: このパッケージの送信情報と属性を新規パッケージリビジョンにコピーします。
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ダウングレード送信物 (作成されている場合) はコピーされません。
4. 「OK」をクリックします。
新規パッケージリビジョンが作成されます。新規リビジョンを作成すると、以前のリビジョンはロック解除できなくなります。パッケージの情報ページで「カスタマイズ」 > 「履歴」 > 「バージョン履歴」の順に選択すると、「バージョン履歴」テーブルで別のパッケージリビジョンを表示できます。