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データのエクスポートに関する注意事項
部品や製品構造を Microsoft Excel にエクスポートするときは、以下の点を考慮してください。
エクスポートしたスプレッドシートは XLS または XLSX という拡張子で保存されます。
部品や製品構造をエクスポートする場合、スプレッドシートには複数のワークシートが含まれることがあります。次のそれぞれに対し、ワークシートが作成されます。
部品タイプ
部品サブタイプ
ドキュメントタイプ
ドキュメントサブタイプ
製品構造または BOM
置換部品
分類ノードが同じ分類部品を同じワークシートにエクスポートすることもでき、そのワークシートにはシステムによって生成された名前が割り当てられます。分類ドキュメントの場合も動作は同じです。
製造メーカーの部品とベンダーの部品など、異なる部品タイプは、分類構造の同じノードに属する場合でも別のワークシートにエクスポートされます。同様に、議題ドキュメントと計画ドキュメントなど、異なる部品タイプは、分類構造の同じノードに属する場合でも別のワークシートにエクスポートされます。
「インポート可能スプレッドシートをエクスポート」操作は、カスタム部品またはカスタムドキュメントでは使用できません。
サーチ結果テーブルからエクスポートすると、テーブル内のすべての部品またはドキュメントがスプレッドシートにエクスポートされます。
ワークシートの最初のセルが、エクスポートされたデータのタイプを定義します。スプレッドシートを Windchill に再びインポートする場合は、ワークシートの先頭行の最初のセルを修正しないでください。
エクスポートしたスプレッドシートの行 5 には、ワークシートに含まれているソフト属性の表示名が格納されています。属性に表示名がない場合、このフィールドは空白です。
エクスポートされたスプレッドシートの行 6 には、ワークシートに含まれている属性の内部名が格納されています。属性の内部名は、システムによって生成された xje262 などの名前になります。