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プロセス計画ブラウザでの作業拠点と処理リソースの操作
「技能」、「工具」、「加工材料」タイプのリソースを処理リソースと呼びます。
作業拠点のリソースタイプは「作業拠点」です。
処理リソースをオペレーションに複数回割り当てることができます。たとえば、自動車の 2 つのバリエーション (V1 と V2) をアセンブリする際の処理リソースとしてドライバーを割り当てます。V1 と V2 のアセンブリの際に必要なドライバーの数はそれぞれ 6 と 8 です。PPB で、V1 に割り当てられているドライバーに数量 6 を割り当て、V2 に割り当てられているドライバーに数量 8 を割り当てます。詳細については、プロセス計画ブラウザでの作業拠点と処理リソースの操作を参照してください。
PPB で、部品またはアセンブリをオペレーションの処理リソースとして割り当てることができます。たとえば、OEM が製品をアセンブリする際に使用する社内で設計された治具と取付具を処理リソースとして割り当てます。これらの治具と取付具も、最終アセンブリの処理リソースと見なされます。詳細については、プロセス計画ブラウザでのオペレーションへの処理リソースの割当を参照してください。
処理リソースと作業拠点の間に互換性リンクが存在することはできません。
プラントとリソースグループでは互換性リンクを使用できません。
どのアイテムでも、同じアイテムへの追加の互換性リンクを設定することはできません。たとえば、エレメント A1 にエレメント B1 との互換性関連がすでに設定されている場合、以下を作成することはできません。
A1 から B1 へのもう 1 つの互換性リンク。
B1 から A1 への互換性リンク。