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クイックフィルタでの基準の設定について
「スマートコレクション」 - このチェックボックスをオンにし、リストでスマートコレクションをクリックすると、選択した部品がスマートコレクションのコンテキストで開きます。リストには、選択した部品に関連付けられているすべてのスマートコレクションが表示されます。
「親コンテキスト」 - ピッカーを使用して、上流、下流、または両方のセクションのテキストボックスで親部品をサーチします。親コンテキストとして、ルートノードまたは選択した部品の親部品を指定できます。「スマートコレクション」チェックボックスをオンにした場合、「親コンテキスト」フィールドは無効になります。
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アスタリスク (*) が付いている 1 つ以上の必須ボックスに値を入力する必要があります。ピッカーを使用して上流セクションと下流セクションで「親コンテキスト」を指定できます。あるいは、「スマートコレクション」チェックボックスをオンにし、リストからスマートコレクションを選択します。
「クイックフィルタ」ダイアログボックスを再び開くと、「親コンテキスト」フィールドおよび「変更番号」フィールドに指定した値が記憶されています。
「変更番号」 - 変更通知番号または変更タスク番号をテキストボックスで指定します。変更タスク番号と変更通知番号が同じである場合、変更通知番号が優先されて「変更番号」の値と見なされます。
「バリエーション仕様」 - リストからバリエーション仕様を選択します。このリストに表示されるオプションは、次の値の組み合わせによって異なります。
「適用可能なバリエーション仕様のリスト」プリファレンスで設定されているバリエーション仕様
選択した部品のルート部品に関連付けられているバリエーション仕様
ルート部品に関連付けられているオプションセットのスタンドアロンバリエーション仕様。スタンドアロンバリエーション仕様の詳細については、バリエーションの作成と管理をクリックしてください。
次のユースケースでは、「バリエーション仕様」の値を決定する際に適用されるいくつかの考慮事項について説明します。
ユースケース
バリエーション仕様の値
BOM トランスフォーマで 4 つのバリエーション仕様 0001000200030004 が構造のルート部品に関連付けられています。
ルート部品に関連付けられているオプションセットのスタンドアロンバリエーション仕様は 0005 および 0006 です。
「適用可能なバリエーション仕様のリスト」プリファレンスが 0004000500060007 に設定されています
000400050006 が表示されます。
選択した部品のルート部品に関連付けられているバリエーション仕様と、ルート部品に関連付けられているオプションセットのスタンドアロンバリエーション仕様は、1 つのセットと見なされます。「適用可能なバリエーション仕様のリスト」プリファレンスで設定されているバリエーション仕様は別のセットと見なされます。この 2 つのセットで共通する値が表示されます。
BOM トランスフォーマで 4 つのバリエーション仕様 0001000200030004 が構造のルート部品に関連付けられています。
ルート部品に関連付けられているオプションセットのスタンドアロンバリエーション仕様は 0005 および 0006 です。
「適用可能なバリエーション仕様のリスト」プリファレンスが 00070008 に設定されています。
バリエーション仕様は表示されません。
BOM トランスフォーマで 4 つのバリエーション仕様 0001000200030004 が構造のルート部品に関連付けられています。
ルート部品に関連付けられているオプションセットのスタンドアロンバリエーション仕様は 0005 および 0006 です。
「適用可能なバリエーション仕様のリスト」プリファレンスで値が指定されていません。
ルート部品に関連付けられているバリエーション仕様エントリおよびスタンドアロンバリエーション仕様が表示されます。この場合、00010002000300040005、および 0006 が表示されます。
「反対側にリンク部品を含める」 - 対応部品を反対側に表示するかどうかを指定するには、このチェックボックスを使用します。サンプルのユースケースを参考として示しながら、いくつかの考慮事項について以下に説明します。
上流ビューと下流ビューの「親コンテキスト」を指定し、「反対側にリンク部品を含める」チェックボックスをオンにした場合、そのすべてのピア対応部品が BOM トランスフォーマの上流ビューと下流ビューに表示されます。
スマートコレクション選択で「反対側にリンク部品を含める」チェックボックスがオンになっている場合、サーチ結果ページで選択した部品のピア対応部品が BOM トランスフォーマの上流ビューと下流ビューに表示されます。
「タイプを選択」 - リストでコンフィギュレーション仕様フィルタのタイプを「最新」、「プラント」、または「ベースライン」から選択します。選択に基づいて、「コンフィギュレーション仕様を設定」ダイアログボックスの表示が更新されます。「タイプを選択」リストに表示される値は、管理者が「BOM トランスフォーマ/SAPSB でプラント特有のフィルタを許可」プリファレンスで設定した値によって異なります。No に設定されている場合、「プラント」オプションはリストに表示されません。Yes に設定されている場合、3 つのオプションすべてがリストに表示されます。
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「タイプを選択」リストで「プラント」を選択した場合、「適用可能なビューのリスト」プリファレンスで適切な値を指定する必要があります。
「タイプを選択」で選択したオプション
「クイックフィルタ」ダイアログボックスに表示されるフィールド
最新
ビュー
ビューの詳細については、ビューおよびビュー管理の操作を参照してください。
BOM タイプ
BOM タイプの詳細については、製品構造および部品表を参照してください。
代替 BOM
代替 BOM の詳細については、代替 BOMを参照してください。
ライフサイクル状態
ライフサイクル状態の詳細については、製造ライフサイクルを参照してください。
「進行中の作業を含む」 - 対応する部品の作業コピーが存在する場合にそのコピーを表示するには、このチェックボックスをオンにします。このチェックボックスがオフになっている場合、部品のオリジナルコピーが表示されます。
ベースライン
「ベースライン」 - 横にあるテキストボックスにベースライン番号を入力します。
プラント
「プラント」 - 有効なプラント特有のビューを選択します。リストされているビューは、組織内の実際のプラントを表します。このリストのオプションは、「プラント特有のビューのリスト」プリファレンスで指定されています。「プラント特有のビューのリスト」プリファレンスの動作は、「適用可能なビューのリスト」プリファレンスで設定されている値によって異なります。ビューのリストは 2 つのプリファレンスの和集合です。「プラント特有のビューのリスト」のデフォルト値が null の場合、「適用可能なビューのリスト」プリファレンスで指定されているビューが「プラント」フィールドに表示されます。サンプルのユースケースを参考として示しながら、いくつかの考慮事項について以下に説明します。
「プラント特有のビューのリスト」プリファレンスが Plant1Plant2Plant3 に設定され、「適用可能なビューのリスト」プリファレンスが DesignManufacturingPlant1 に設定されている場合は、「プラント」リストに Plant1 が表示されます。
「プラント特有のビューのリスト」が空白に設定されている場合、「プラント」リストには、「適用可能なビューのリスト」プリファレンスの値フィールドに指定されているすべてのビューが表示されます。
「適用可能なビューのリスト」が空白に設定されている場合、「プラント」リストには、「プラント特有のビューのリスト」プリファレンスで指定されているすべてのビューが表示されます。
「プラント特有のビューのリスト」プリファレンスで指定された値は、「適用可能なビューのリスト」で設定された値よりも優先されます。「プラント特有のビューのリスト」「適用可能なビューのリスト」の両プリファレンスに共通のビューがない場合、「プラント」リストには、「プラント特有のビューのリスト」プリファレンスで指定されているすべてのビューが表示されます。
「エフェクティビティの日付」 - エフェクティビティの日付を入力します。「上流の基準を指定」および「下流の基準を指定」セクションのエフェクティビティの日付は、それぞれ「アソシエティビティ」 > 「フィルタ」 > 「クイックプラントフィルタ」 > 「上流」 > 「デフォルト」プリファレンスと「アソシエティビティ」 > 「フィルタ」 > 「クイックプラントフィルタ」 > 「下流」 > 「デフォルト」プリファレンスで指定されている値によって決まります。このプリファレンスが Today に設定されている場合、「エフェクティビティの日付」フィールドには今日の日付が表示されます。
「プラントのライフサイクル状態」 - プラントの有効なライフサイクル状態を選択します。
「プラント割当なしで部品を含む」 - このチェックボックスをオンまたはオフにして、プラント割当のない部品をフィルタされた構造に表示するかどうかを決定します。
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