部品ノードの展開を制限することによって、上流と下流のビューでのツリー構造をトリムできます。このためには、プリファレンス管理で「基準によって構造の展開を中止」プリファレンスを設定します。

このプリファレンスの展開基準を次のフォーマットで指定します。

たとえば、次のようになります。

プリファレンスで指定したタイプが配置されるレベルまでにツリー構造の展開が制限されます。最初の例では、WTSubPart1 部品レベルまで構造を展開できます。

このプリファレンス設定は「Visualization」タブでのツリー構造の表示には影響しません。「Visualization」タブでは、このプリファレンスで指定されている値に関係なく、アセンブリ全体を表示できます。

一般的に、「Visualization」枠で部品を選択した場合、その部品はツリー構造でもハイライトされます。プリファレンスの値を理由に部品がツリー構造に表示されていない場合、親部品がハイライトされます。