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変更のプレビューとエクスポート
変更のプレビュー
開発システムまたは運用前システムで変更を行ってテストした後、オプションのコマンドを使用して、エクスポートする準備が整った変更をプレビューできます。プレビューによって、想定どおりの管理変更がエクスポートされることを確認します。プレビューコマンドを実行すると、指定した場所に CSV ファイルが生成されます。CSV ファイルには、エクスポートされるオブジェクトのリストと、加えられた変更のタイプについての情報が含まれています。
変更のエクスポート
変更のプレビュー後、変更内容を ZIP ファイルにエクスポートするためのコマンドを実行できます。バックグラウンドで、Windchill によってパッケージが作成されます。パッケージを使用して、ユーザーの Windchill システムから別の Windchill システムに送信されるデータが追跡されます。ビジネス管理変更プロモーションに使用されるパッケージは Windchill ユーザーインタフェースからは使用できませんが、Windchill シェルからさまざまなコマンドを使用して管理できます。これらのパッケージでは ZIP ファイルを使用して管理オブジェクトのデータが別の Windchill システムに送信されます。
変更内容をエクスポートするには、ターゲットシステムの名前、ZIP ファイルが格納されるパッケージの名前、およびオブジェクトタイプが必要です。変更内容を含む ZIP ファイルが作成されたら、生成された ZIP ファイルをターゲットシステムにコピーします。
エクスポートモード
管理オブジェクトの変更をエクスポートする際には、同期化モード、選択的モード、開発モードの 3 つのモードを使用できます。
同期化モードは、同期化ターゲットシステム、つまりソースシステムと共通のソースを持つターゲットシステムで使用します。同期化モードを使用した場合、ベースラインが確立された後で管理オブジェクトに加えられたすべての変更がエクスポートされます。管理オブジェクトに対する変更には、新規オブジェクトの作成、既存のオブジェクトの修正、既存のオブジェクトの削除が含まれます。
選択的モードは、選択的ターゲットシステム、つまりソースシステムと共通のソースを持たないターゲットシステムで使用します。選択的モードを使用した場合、エクスポートコマンドの一部として日時の範囲を指定できます。この期間内に管理オブジェクトに対して行われた変更だけが ZIP ファイルに含まれます。時刻と日付の範囲が指定されていない場合、指定したタイプのオブジェクトに対するすべての変更が ZIP ファイルに含まれます。管理オブジェクトに対する変更には、新規オブジェクトの作成および既存のオブジェクトの修正が含まれます。
開発モードは、開発ターゲットシステム、つまりソースシステムと共通のソースを持つターゲットシステムで使用します。開発モードを使用している場合、デフォルトでは、ベースラインが確立された後で管理オブジェクトに加えられたすべての変更がエクスポートされます。データ全体をエクスポートする場合、ベースラインを除外できます。時刻と日付の範囲が指定されている場合、この期間内に管理オブジェクトに対して行われた変更だけが ZIP ファイルに含まれます。
以降の変更のエクスポート
ターゲットシステムに変更をすでにエクスポートした後で、追加の変更を行って、同じターゲットシステムにエクスポートする必要が生じることがあります。このため、既存のパッケージを更新し、1 回目のエクスポート以降に行われた変更のみを送信できます。別のターゲットシステムに変更をエクスポートする場合、新規パッケージを作成できます。新規パッケージには、ベースラインが確立された後で行われたすべての変更 (同期化システムの場合) または指定した日時の範囲内で行われたすべての変更 (選択的モードのシステムの場合) が含まれます。