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サービス構造への製品階層の関連付け
サービス製品階層を設定した後で、これにサービス構造を関連付けることができます。これを行うには、製品階層または製品階層ノードをサービス構造上の「サービスエフェクティビティ」コンテキストとして割り当てます。「適用性を管理」ダイアログボックスには「サービスエフェクティビティ」タイプの適用性があり、サービス構造に製品階層と製品階層ノードを選択することによって関係を定義します。
サービス構造とそれに関連する製品階層の間の関連付けを作成できます。「適用性を管理」ダイアログボックスにある 「製品階層の関連付けを追加」または 「サービスエフェクティビティを追加」操作を使用します。
操作を使用して作成された関連付けは、サービス製品階層に関連する情報を「サービスエフェクティビティ」テーブルに表示します。
操作を使用して製品階層構造またはノードをサービス構造ルートに関連付けるには、以下のステップを実行します。
1. サービス構造のルートレベルをクリックし、「適用性を管理」ダイアログボックスに移動します。
2. 「サービスエフェクティビティ」セクションの をクリックします。「製品階層の関連付けを追加」ダイアログボックスが表示されます。
3. 「コンテキスト」フィールドに、製品階層の名前または番号を入力します。
または、製品階層をサーチできます。オブジェクトタイプと製品階層の名前または番号に基づいてコンテキスト値のサーチ基準を指定します。このサーチでは、製品階層のタイプとそれに定義されているすべてのサブタイプのリストが返されます。
4. 「OK」または「適用」をクリックしてエフェクティビティコンテキストを適用します。「サービスエフェクティビティ」テーブル内の「エフェクティビティタイプ」「製品階層」として表示されます。
「編集」オプションを使用して、別の製品階層コンテキストをこの関連付けに適用できます。
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一度に作成可能な関連付けは 1 つだけです。
11.1 M020 Windchill サーバーにアップデートまたはアップグレードしていない場合、「サービスエフェクティビティを追加」操作を使用して関連付けを作成します。「サービスエフェクティビティを追加」操作を使用して製品階層構造またはノードをサービス構造のルートに関連付けるには、以下のステップを実行します。
1. サービス構造のルートレベルをクリックし、「適用性を管理」ダイアログボックスに移動します。
2. 「サービスエフェクティビティ」セクションの をクリックします。「サービスエフェクティビティを追加」ダイアログボックスが表示されます。
3. 必要なタイプをリストから選択します。
4. 「コンテキスト」フィールドに、製品階層の名前または番号を入力します。
または、製品階層をサーチできます。オブジェクトタイプと製品階層の名前または番号に基づいてコンテキスト値のサーチ基準を指定します。このサーチでは、製品階層のタイプとそれに定義されているすべてのサブタイプを含むオブジェクトタイプのリストが返されます。
5. 「日付」「シリアル番号」、または「シリアル番号と日付」フィールドを設定して、選択したコンテキストにエフェクティビティコンテキストを適用します。
6. 「OK」または「適用」をクリックしてエフェクティビティコンテキストを適用します。「サービスエフェクティビティ」テーブル内の「エフェクティビティタイプ」「日付」「シリアル番号」、または「シリアル番号と日付」として表示されます。
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このタイプのサービスエフェクティビティを、フィルタで定義可能なサービスエフェクティビティと混同しないでください。
情報構造からパブリッシング構造を生成する際に、新しいパブリッシング構造で製品階層への「サービスエフェクティビティ」リンクは維持されます。
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操作を使用して新しい関連付けを作成する場合、レガシー製品階層関連付けのエフェクティビティタイプは「製品階層」として表示されます。「日付」「シリアル番号」、または「シリアル番号と日付」エフェクティビティを使用する関連付けのエフェクティビティタイプは変更されません。この場合、関連付けを編集してエフェクティビティタイプを「製品階層」に変更できます。「編集」を使用して、「サービスエフェクティビティを編集」ダイアログボックスで選択したタイプの値をクリアします。タイプの値がない製品階層コンテキストのエフェクティビティタイプは「製品階層」として表示されます。
デフォルトでは、すべての部品 (WTPart) サブタイプがユーザーに表示されます。コンフィギュレーションファイルで「サービスエフェクティビティ」コンテキストを指定することによって、サブタイプのリストを制御できます。このコンテキストコンフィギュレーションは「適用性を管理」ウィンドウの「サービスエフェクティビティ」セクションと「フィルタを編集」ウィンドウの「サービスエフェクティビティ」タブに適用されます。次のファイルを使用してサービスエフェクティビティのコンテキストコンフィギュレーションをサイトに展開する方法については、サービスエフェクティビティのカスタマイズを参照してください。
codebase/com/ptc/arbortext/windchill/serviceEffectivityFilter
/server/serviceEffectivityConfig.xml
実装の詳細については、カスタマイズしたファイルの管理とテキストの調整を行うディレクトリ構造の設定を参照してください。
sis.properties.xconf で使用されているタイプ定義をエントリ内で指定します。コンテキストのエントリは次の形式をとります。
<ServiceEffectivityContextTypes>
<Type>wt.part.WTPart|org.divname.ServiceEffectivityContext
</Type>
</ServiceEffectivityContextTypes>