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Windchillクラスタでの Worker Agent の設定
WVS Worker Agent には、クラスタ設定に使用できる「host」パラメータがあります。このパラメータは、クラスタ内にあるスレーブマシン (たとえば、バックグラウンドメソッドサーバーを実行していないマシン) のagent.iniファイルの [agent] セクションに手動で追加する必要があります。host パラメータの値は、バックグラウンドメソッドサーバーを実行するマシンのホスト名、すなわち Worker Agent になります。
host パラメータを指定すると、バックグラウンドメソッドサーバー (BGMS) を実行しているマシンのホスト名を特定することによって、フォアグラウンドメソッドサーバーで実行している「Worker Agent 管理」ページを別のホストマシンで実行している BGMS に接続できます。
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ローカルデータのみで製品表現を作成する場合、プロパティpublish.tempuploaddirは、クラスタ内のすべてのメソッドサーバーに共通のディレクトリに設定されます。詳細については、Windchill Visualization Service のプロパティを参照してください。