ワークフローテンプレートの定義式の外部化
指定した場所に Java CLASS ファイルを作成するには、「定義式を外部化」操作を使用します。この CLASS ファイルには、テンプレート内の定義式に加え、名前、コンテキスト、組織、作成者など、ワークフローテンプレートについての情報が含まれています。
この操作は WorkflowAuthors、WorkflowAdministrators、および Administrators グループのメンバーが実行できます。
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定義式を含んでいるワークフローテンプレートのみが外部化されます。
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1. テンプレートの右クリック操作メニューから、「定義式を外部化」を選択します。
「定義式を外部化」ウィンドウが開きます。
2. 次のいずれかのオプションを選択します。
◦ 「最新作業版数を外部化」- ワークフローテンプレートの最新作業版数のみを修正する場合、このオプションを使用します。
◦ 「外部化前にチェックアウト」- 定義式を外部化する前にワークフローテンプレートを必ずしもチェックアウトする必要はありません。ただし、行った更新に誤りがある場合はチェックアウトを解除できるので、チェックアウトすることが推奨されています。
◦ 「すべての作業版数を外部化」- ワークフローテンプレートのすべての作業版数を修正する場合、このオプションを使用します。
3. エクスポートするパッケージの名前を指定します。名前は 200 文字まで入力できます。
4. 「OK」をクリックします。
定義式に構文エラーがない場合、外部化されたファイルはコンパイルされて CLASS ファイルが生成、保存されます。デフォルトでは、エクスポートされた定義式は次の場所に保存されます。
<Windchill>/codebase/ext/wt/workflow/externalize
このパッケージ名を持つフォルダは <Windchill>/codebase/ext/wt/workflow ディレクトリにも作成されます。
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外部化した後に変更する場合、変更を表示するには、修正したワークフローテンプレートをチェックインし、定義式を再度外部化する必要があります。
以前に外部化したワークフローテンプレートを再度外部化することはできますが、このテンプレートはすでに外部化されていることを示すメッセージが表示されます。
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