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Generate-Report
Generate-Report Webject は、Windchill レポートを実行し、その結果を Info*Engine グループとして返します。
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Generate-Report Webject では、次の条件に当てはまるレポートテンプレートは実行できません。
ソフトのタイプや属性を含んでいる。
GENERATE_TYPE_INSTANCES パラメータが TRUE に設定されている。
テンプレートに次の QueryBuilder 要素がある。
複数のクラスが存在し、その中に結合に明示的に含まれていないクラスがある場合。つまり、「結合」タブにリストされていないクラスがある場合。
基準で副問い合わせが使用されている場合。つまり、「副問い合わせ」「基準」タブの「タイプ」ドロップダウンメニューで選択された場合。
構文
<ie:webject name="Generate-Report" type="OBJ">
<ie:param name="ACCEPT_LANGUAGE"
data="$(@SERVER[]accept_language[])"/>
<ie:param name="ATTRIBUTE" data="attribute_name"/>
<ie:param name="AUTHORIZATION"
data="$(@SERVER[]authorization[0])"/>
<ie:param name="CONNECTION_ATTEMPTS" data="attempts"/>
<ie:param name="CONNECTION_ATTEMPT_INTERVAL" data="interval"/>
<ie:param name="CONTAINER_REF" data="[ufid | MEMBERSHIP]"/>
<ie:param name="DBUSER" data="username"/>
<ie:param name="FORMAT" data="[TRUE | FALSE]"/>
<ie:param name="GENERATE_TYPE_INSTANCES" data="[TRUE | FALSE]"/>
<ie:param name="GROUP_FILTER" data="group_name"/>
<ie:param name="GROUP_IN" data="group_in"/>
<ie:param name="GROUP_OUT" data="group_out"/>
<ie:param name="INPUT" data="name=value"/>
<ie:param name="INSTANCE" data="appl_name"/>
<ie:param name="PASSWD" data="password"/>
<ie:param name="PURGE_DEFAULT" data="[TRUE | FALSE]"/>
<ie:param name="REFERENCE_DELIMITER" data="^" />
<ie:param name="REFERENCE_EXCEPTIONS" data="[TRUE | FALSE]"/>
<ie:param name="REFERENCE_OUTPUT_DELIMITER" data="^" />
<ie:param name="REPORT_REF" data="ufid"/>
<ie:param name="UNFORMATED" data="dataType"/>
<ie:param name="WHERE" data="where_clause"/>
<ie:param name="WHERE_CASE_SENSITIVITY" data="[TRUE | FALSE]"/>
</ie:webject>
パラメータ
必須
相互依存
オプション
INSTANCE
AUTHORIZATION
ACCEPT_LANGUAGE
CONTAINER_REF
ATTRIBUTE
DBUSER
CONNECTION_ATTEMPTS
GROUP_FILTER
CONNECTION_ATTEMPT_INTERVAL
PASSWD
FORMAT
REFERENCE_EXCEPTIONS
GENERATE_TYPE_INSTANCES
REPORT_REF
GROUP_IN
WHERE
GROUP_OUT
WHERE_CASE_SENSITIVITY
INPUT
PURGE_DEFAULT
REFERENCE_DELIMITER
REFERENCE_OUTPUT_DELIMITER
UNFORMATTED
* 
表に記載されているパラメータの定義が以下にない場合、そのパラメータは共通の定義を持っています。これらのパラメータの説明については、アダプタ Webject の概要の「一般 Webject パラメータ」セクションを参照してください。
CONTAINER_REF
Webject を適用する対象となる Windchill コンテキスト。このパラメータは以下のタイプの入力を受け取ります。
Windchill コンテキストの UFID。このパラメータには複数の UFID を指定できます。
MEMBERSHIP - ユーザーがメンバーになっているコンテキストのみが照会されます。
このパラメータを指定した場合、TYPE および WHERE パラメータに対して実行される照会の範囲は、関連付けられたコンテキストに限られます。
GENERATE_TYPE_INSTANCES
出力グループにデータを追加する方法を指定します。TRUE を指定すると、レポート結果の出力が TypeInstances として生成されます。FALSE を指定すると、レポート結果の出力が、行に要素を並べ、列に属性を並べたテーブルフォーマットの関連性データとして生成されます。このパラメータのデフォルトは TRUE です。このパラメータはオプションです。
GROUP_IN
属性が出力グループに保持され、参照属性が逆参照される 1 つ以上のオブジェクトが含まれている入力グループの名前。
GROUP_IN パラメータ値は、同じタスクファイル内で指定されている Query-Objects Webject から取得できます。このパラメータは TYPE、WHERE、または OBJECT_REF パラメータの代わり、または追加として指定できます。
GROUP_OUT
Webject によって作成された出力グループの名前。指定しない場合、出力グループに割り当てられる名前は "wt.query.report" となります。このパラメータはオプションです。
INPUT
指定したレポートテンプレートへの入力となる名前と値の組み合わせ。複数回指定して、名前と値の複数の組み合わせを指定できます。指定しない場合は、レポートテンプレートに入力されません。
パラメータを指定する場合は、各値を name=value のフォームにする必要があります。ここで、"name" はレポートテンプレートパラメータの名前、"value" はパラメータに関連付けられた値です。このパラメータはオプションです。
PURGE_DEFAULT
返されるグループから推奨値をパージするかどうかを指定します。このパラメータのデフォルト値は FALSE です。
パラメータを TRUE に設定すると、返されるグループから推奨値がパージされます。このパラメータはオプションです。
REPORT_REF
レポートテンプレートの Unique Federation Identifier (UFID) を指定します。複数のレポートテンプレートを選択する場合は、複数回指定できます。複数の値を指定すると、すべての参照レポートテンプレートが実行され、出力グループには集約した結果が含まれます。レポートテンプレートのクラス名は wt.query.template.ReportTemplate です。
このパラメータを指定しない場合は、WHERE パラメータを指定する必要があります。このパラメータと WHERE パラメータの両方を指定すると、REPORT_REF によって参照され、WHERE によって照会されるすべてのレポートテンプレートが実行され、出力グループには集約した結果が含まれます。
WHERE
実行対象のレポートテンプレートを選択する Windchill 照会仕様を指定します。このパラメータを指定しない場合は、REPORT_REF パラメータを指定する必要があります。
このパラメータと REPORT_REF パラメータの両方を指定すると、REPORT_REF によって参照され、WHERE によって照会されるすべてのレポートテンプレートが実行され、出力グループには集約した結果が含まれます。詳細については、TYPE および WHERE パラメータの指定を参照してください。