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セキュリティラベルのビジュアリゼーションとファイル同期化
サイトでビジュアリゼーションサーバーを支援するためにビューデータのパブリッシングでファイルの同期化が行われる場合、Agent Worker の認証ファイル (通常は auth.properties) でユーザー (ファイル同期化ユーザー) が指定されています。このユーザーには、パブリッシングするすべてのオブジェクトに対する読み取りとダウンロードのアクセス許可が与えられます。セキュリティラベルが有効になっている場合、ファイル同期化ユーザーにアクセス権が付与されているオブジェクトだけをパブリッシングできます。パブリッシングを正常に行うためには、ファイル同期化ユーザーは、パブリッシングするオブジェクトに設定されている Null 以外のすべてのラベル値の承認された参加者でなければなりません。
サイトでファイル同期化ユーザーをすべてのセキュリティラベル値の承認された参加者として追加することが心配な場合は、パブリッシングでファイルの同期化を無効にする方法もあります。ファイルの同期化を無効にした場合、パブリッシングは常に、パブリッシング操作を開始したユーザーのアクセス権に基づいて実行されます。
auth.properties ファイルの作成およびファイル同期化ユーザーの指定については、ファイル同期化を参照してください。