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ステップ 8. RuleConfigurableTypeAttribute.properties にセキュリティラベルを追加する - 任意
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サイトでオブジェクト初期化規則を使用していない場合、このステップは省略します。
サイトで 1 つ以上のセキュリティラベルにオブジェクト初期化規則を使用する場合、各セキュリティラベルをファイル RuleConfigurableTypeAttribute.properties に追加して、セキュリティラベルのオブジェクト初期化規則を作成可能にします。
windchill シェル内から次のコマンドを実行します。
xconfmanager -s wt.access.SecurityLabeled=<SECURITY_LABEL> -t
codebase/com/ptc/core/rule/server/delegate/init/
RuleConfigurableTypeAttribute.properties -p
ここで、<SECURITY_LABEL> はファイル securityLabelsConfiguration.xmlで指定されているセキュリティラベル名です。複数のセキュリティラベルをコンマで区切って指定できます。たとえば、サンプルコンフィギュレーションではコマンドが次のように指定されています。
xconfmanager -s wt.access.SecurityLabeled=EXPORT_CONTROL,
CORPORATE_PROPRIETARY,LEGAL_INFORMATION,THIRD_PARTY_PROPRIETARY -t
codebase/com/ptc/core/rule/server/delegate/init/
RuleConfigurableTypeAttribute.properties -p
セキュリティラベルのオブジェクト初期化規則を定義する方法については、以降のステップで説明します。