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リソースの編集
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リソースを編集できるのはプロジェクトマネージャ、製品マネージャ、またはプログラムマネージャのみです。
1. 「リソース」テーブルに移動します。右クリック操作メニューの「リソースを編集」 を選択します。
2. どのような変更を実行できるかは、リソースタイプによって異なります。
「Windchill ユーザー」リソースを編集するときは、リソースタイプを「その他」に変更できます。ユーザーは、「ユーザー」フィールドに自動的に追加されます。
「その他」リソースを編集するときは、リソースタイプを「Windchill ユーザー」に変更できます。リソースがユーザーに関連付けられていない場合は、ユーザーを選択する必要があります。
「Windchill チーム役割」リソースを編集するときは、リソースタイプを変更できません。
「Windchill グループ」リソースを編集するときは、リソースタイプを変更できません。
3. 「最大単位数」フィールドに、1 日のうちリソースを計画作業に使用できる時間の最大の割合を入力します。
最大単位数は時間に適用され、計画または時間に対して設定されたカレンダープリファレンスに基づきます。たとえば、24 時間のカレンダーを使用していて、機械が 1 日 6 時間しか使えない場合、最大単位数は 25% になります。標準の週 40 時間 (週 5 日、1 日 8 時間) の作業を行う場合、最大単位数は 75% になります。
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最大単位数は、リソースをアクティビティに割り当てるときに「リソースの単位」を決定するためのガイドとして機能しますが、リソースの単位の計算方法には影響しません。たとえば、標準のカレンダーで作業を行うリソースの最大単位数が 75 (1 日あたり 6 時間が使用可能) の場合、リソースをアクティビティに割り当てるときには、デフォルト単位の値として 75 が使用されます。ただし後から、そのリソースの 100 単位を使用するように割当を編集した場合、リソースの利用可能性が再計算され、1 日 8 時間になります。最大単位数の値は影響されません。
4. 「標準単価」フィールドに、単位時間あたりのリソースのコストを入力します。
リソースがアクティビティに割り当てられている場合、割当に指定された予定時間をもとに、この値を使用してアクティビティの総コストが計算されます。たとえば、完了に 2 時間かかるアクティビティに時給 2,000 円の人を割り当てた場合、計画のコストに 4,000 円が加算されます。許容可能な値の単価には次のようなものがあります。
分あたり
時間あたり
日あたり
週あたり
月あたり
5. 「導入コスト」フィールドに、リソースに割り当てられたアクティビティの総コストに含めて計算する必要のある単位時間あたりの追加コストを入力します。
導入コストは、リソースの使用時間の割合 (割当の作成時に「リソースの単位」フィールドで指定) に応じて調整されます。たとえば、リソースが 1 台の装置である場合、時間料金とは別に 6,000 円の料金がかかることがあります。その装置をリソースとして割り当て、そのアクティビティで 50% 利用するとした場合、アクティビティコストには 3,000 円が加算されます。
6. 「OK」をクリックして、変更内容を保存します。