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リソース割当の作成
アクティビティにリソースを割り当てるときは、リソース割当を作成します。
1 つまたは複数のリソースを計画アクティビティに割り当てられます。これにより、リソースのコストを計画の総予算に含め、自動的にタスクをチームメンバーに割り当てることができます。詳細については、リソースの割当 (Resource Assignments)を参照してください。
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サマリーアクティビティまたは成果物にリソースを割り当てることはできません。プロジェクトまたはプログラムの作成時に「成果物をプロジェクトアクティビティにリンク」オプションを選択した場合、リソースをマイルストーンに割り当てることができません。
計画が自動実行モードの場合、「処理中」または「完了」状態のアクティビティにリソースを割り当てることはできません。詳細については、自動実行の状態と使用可能な操作を参照してください。
「リソースを割当」操作を使用する場合、リソースの単位は、「最大単位数」プロパティの値に基づいて自動的に計算されます。詳細については、リソースの属性およびアクティビティのスケジュール計算を参照してください。
1. リソースを計画アクティビティに割り当てるにはいくつかの方法があります。
アクティビティを作成または編集するときには、「リソース」フィールドの下の使用可能なオプションを使用します。
「スケジュール」テーブルから、計画アクティビティを右クリックしたときに表示される操作メニューで「リソースを割当」を選択します。
「タスク」テーブルから、計画アクティビティを右クリックしたときに表示される操作メニューで「リソースを割当」を選択します。
アクティビティの情報ページで、「操作」 > 「リソースを割当」の順に選択します。
アクティビティの情報ページで、「関連オブジェクト」タブを開きます。「リソース」テーブルで、「操作」 > 「リソースを割当」の順に選択します。
2. 「リソース」で、次のいずれかの方法を使用してリソースを選択します。
まず、「名前でサーチ」フィールドにリソース名を入力します。入力内容の下に自動設定されたリストが表示されます。3 文字以上を入力してください。
「サーチ」または「追加」アイコン をクリックして、新規ウィンドウを開きます。このウィンドウでは、タイプによってフィルタしたすべてのプロジェクトリソースから選択を行うことができます。
プロジェクトの「リソース」テーブルから複数のリソースをコピーし、「操作」 > 「貼り付け」の順に選択します。
リソースを除去するには、リソースを選択して、「除去」アイコン をクリックします。
3. 「割当タイプ」フィールドで、以下のいずれかを選択します。
リソースのタイプが「Windchill ユーザー」または「その他」の場合、このフィールドは「単一」に設定され、変更できません。
リソースのユーザータイプが「Windchill グループ」または「Windchill チーム役割」の場合、次のオプションから選択できます。
「プール」- 作業は最初にそのグループまたは役割に含まれているすべてのユーザーに割り当てられます。1 人のユーザーが作業を承諾すると、ほかのユーザーの割当済みタスクからその割当が除去されます。
「一括」- リソースグループまたは役割のすべてのメンバーに作業が均等に分割されます。ユーザーごとに別個の割当が作成されます。
「共有」- リソースグループまたは役割のすべてのメンバーに作業が割り当てられます。各メンバーは各自が可能な分量だけ作業を実施し、それらの作業が合わさって全体が完了状態になります。1 人以上のタスク実施者が作業を実施できますが、必ずしもすべてのタスク実施者がタスクを実施する必要はありません。
これらのフィールドは、リソース割当タスクの修正またはアクティビティの編集によって、後で編集できます。
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新規アクティビティ作成時にリソース割当タスクを自動的に作成するには、「プロジェクト計画」 > 「デフォルトリソース割当」プリファレンスを「はい」に設定します。
リソースがアクティビティに割り当てられていない場合、アクティビティのオーナーに対してデフォルトリソース割当が作成されます。アクティビティにオーナーが割り当てられていない場合、アクティビティの作成者がリソースとして割り当てられます。詳細については、プリファレンス管理を参照してください。