添付資料

サーバーにアップロードされたローカルファイル、Web サイトやオブジェクトへリンクしている URL、または外部に保存されているコンテンツソースです。添付資料は、オブジェクトの作成時や編集時に追加または除去されます。添付資料は、ドキュメントオブジェクトと変更管理オブジェクトで使用できます。詳細については、添付資料を参照してください。

ベースライン

(Arbortext Content Manager、Windchill PDMLink、Pro/INTRALINK のみ) ベースラインは、変化する製品データオブジェクトの集まりのスナップショットです。ベースラインには、部品、ドキュメント、ダイナミックドキュメント、および CAD ドキュメントを含めることができます。また、ベースラインは製品またはライブラリのコンテキストで作成できます。詳細については、ベースラインについてを参照してください。

変更管理オブジェクト (問題レポート、変更リクエスト、変更通知、変更タスク、一時許可など)

(Windchill PDMLink) 変更管理オブジェクトは、Windchill 管理オブジェクトに対する修正プロセスを追跡します。たとえば、部品の機能改善を要求する場合は問題レポートを作成します。詳細については、変更管理についてを参照してください。

ドキュメント

Microsoft Word、Excel、PowerPoint などで作成したファイルを Windchill ドキュメントに追加し、管理します。詳細については、Windchill のドキュメントを参照してください。

CAD ドキュメント

(Windchill PDMLink、Windchill ProjectLink、または Pro/INTRALINK のみ) CAD ドキュメントには、Creo Parametric などの CAD ツールで作成した設計データが含まれます。部品に CAD ドキュメントを関連付けることができます。これらの部品は、ドキュメント (たとえば、ユーザーマニュアル) を部品に関連付けることができる製品構造に存在します。詳細は、CAD ドキュメントの情報ページについてを参照してください。

ダイナミックドキュメント

(Arbortext Content Manager、Windchill PDMLink、または Windchill ProjectLink でのみ使用可能。さらに Arbortext Editor がインストールされていること) ダイナミックドキュメントには、Arbortext Editor で作成した XML ファイルが含まれます。詳細は、ダイナミックドキュメントの情報ページについてを参照してください。

管理コレクション

管理コレクションは特定のオブジェクトの集まりです。コレクションに含まれるオブジェクトは、コレクションオプションを選択した時点で決定されます。ベースラインはオブジェクトグループの "スナップショット" であり、更新できませんが、管理コレクションは更新可能なので、コレクションに含まれるオブジェクトの最新情報を参照できます。詳細は、管理コレクションについてを参照してください。

注記

(Windchill PDMLink のみ) アセンブリ内の部品に関する設計情報を注記として追加すれば、生産に関する重要な情報を製造工程担当者に伝達できます。詳細については、注記についてを参照してください。

パッケージ (Windchill Aerospace & Defense がインストールされている場合はパッケージに加えて CDRL および SDRLS)

(Windchill PDMLink または Windchill ProjectLink のみ) パッケージとは、部品やドキュメントなど、ほかのビジネスオブジェクトを収集または参照するオブジェクトです。これらは 1 つのセットとして顧客や下請け業者に発送する必要があります。詳細は、パッケージについてを参照してください。

部品

(Windchill PDMLink または Windchill ProjectLink のみ) 部品は、Windchill システム内で物理的な部品を表します。アセンブリ、および顧客に出荷する製品の基本的な構成要素です。CAD ツールで作成した設計データを含む CAD ドキュメントに部品を関連付けることができます。詳細は、部品についてを参照してください。