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オプションとバリエーション: オプションセットのバリエーション仕様のサポート
製品: Windchill PDMLink
リリース: 11.2.1.0
利点
コンフィギュレーション可能モジュールの代わりに、オプションセットに直接関連付けられているバリエーション仕様を提供します。これにより、バリエーション仕様の用途が広がり、より幅広く下流ビューまたは構造に適用されるため、完全に定義されたバリエーション仕様または管理オプションフィルタがサポートされます。
その他の詳細
完全に定義されたバリエーション仕様または管理オプションフィルタのオプションセットを一意に参照するバリエーション仕様を作成できるようになったため、より幅広く下流ビューまたは構造に適用できる柔軟な構造の解決が可能になりました。部品構造ブラウザから、現在定義されているフィルタに基づいて、コンフィギュレーション可能製品のコンテキストを使用することなく、新規バリエーション仕様を作成できます。
部品構造ブラウザで「保存済みフィルタ」メニューの「新規バリエーション仕様」操作を有効にするには、com.ptc.windchill.option.variantspec.allowOptionSetVariantSpecificationCreate プロパティを true に設定します。
この操作により、「新規バリエーション仕様」ウィンドウが開き、このスタンドアロンバリエーション仕様の属性を設定できます。
関連情報
さまざまなタイプのバリエーション仕様の詳細については、バリエーションの作成と管理を参照してください。
これらのバリエーション仕様の作成方法の詳細については、スプレッドシートからのバリエーション仕様の読み込みおよびフィルタ操作セット - 部品を参照してください。
プロパティの詳細については、プリファレンスとプロパティを参照してください。