製品: Windchill

リリース: 11.2.1.0

キャッシュボルトを使用できないとき、ローカルバックアップボルトがアップロード操作に対応します。

キャッシュボルトを使用できないとき、アップロードされたコンテンツファイルは自動的に設定済みのローカルバックアップボルトに保存されます。元のキャッシュボルトが自動または手動で読み取り/書き込み状態に復元されると、ローカルバックアップボルトはキャッシュボルトとして機能しなくなります。ローカルバックアップボルトにアップロードされたファイルは、自動的にターゲットボルトと同期されます。キャッシュボルトが 1 時間以内に自動的に復元されない場合は、手動で復元しなければなりません。

wt.fv.faultTolerantVaultsAutoRestore=true プロパティを設定して、設定済みのローカルバックアップボルトを有効にします。

ローカルバックアップボルトの詳細については、アップロードのデフォルトボルトとファイルのボルトおよびファイルボルトの警告を参照してください。