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インポートジョブモニターとインポートジョブの情報ページ
インポートする各 Microsoft Excel スプレッドシートは、「インポートジョブモニター」でトラックされます。これにアクセスするには、Windchill 画面の右上隅にある「クイックリンク」メニューに移動し、「インポートジョブモニター」を選択します。
ウィンドウが開いた時点では、ジョブは選択されていません。ジョブの行を選択するとその行がハイライトされ、ウィンドウ下部にジョブの詳細が表示されます。
表示される詳細は、インポートジョブの情報ページの情報と同様です。
ステータス
インポートジョブのステータスの値は以下のとおりです。
「キャンセル」- インポートジョブがキャンセルされました。
「検証」- スプレッドシートの検証が完了しました。
「実行中」- インポートジョブを実行中です。
「保留中」- インポートジョブが実行予定のキュー内にあります。
「完了」- インポートジョブが正常に完了しました。
「失敗」- エラーのためにインポートジョブが終了しました。インポートの影響によるすべての変更がロールバックされます。インポートを続行するには、エラーを解決する必要があります。エラーを確認するには、ログファイルを開きます。
プライマリコンテンツ
入力スプレッドシートへのリンクが含まれています。
ログファイルまたは添付資料
検証ログへのリンクが含まれています。このロールバックのログファイルは、検証中 (「スプレッドシートからインポート」ウィンドウの「プレビュー」ステップ) にインポートがキャンセルされた場合に、インポートされなかった情報を取得します。このファイルはデバッグに役立ちます。
ベースライン
BOM のインポート時にインポートジョブ用に作成されたベースラインが表示されます。BOM データを持つスプレッドシートのワークシートごとに新しいベースラインが作成されます。
自動再表示をオン
検証ジョブが長時間にわたって実行されている場合に使用します。ジョブが完了したかどうかを確認するために「再表示」を繰り返しクリックする必要がなくなります。
インポートジョブの情報ページから、次の操作を実行できます。「情報」アイコン をクリックして情報ページに移動し、「操作」ドロップダウンリストを選択します。
キャンセル
ジョブの実行を中止し、変更を元に戻します。
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実行を待機中のキュー内にインポートジョブがある場合、キャンセル要求があるかどうかが定期的に確認されます。キャンセル要求が見つかると、インポートは終了します。インポートジョブのステータスが「完了」に変更された後に要求がサブミットされた場合は、キャンセル要求は実行されません。
削除
インポートジョブの記録をデータベースから除去します。
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インポートプロセスのオーナーは、キューにサブミットしたインポートジョブのステータスが完了、キャンセル、または失敗になった場合にも電子メールを受信します。