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Custom Webject
以下のトピックでは、Custom Webject について説明します。Custom Webject を使用すると、アプリケーション開発者はカスタム Java コードを作成することによって Info*Engine の機能を拡張できます。Custom Webject は、Info*Engine サーバーによって動的にロードされる単純なユーザー定義の Webject です。これらの Webject はどのタスクまたはテンプレートでも使用でき、Info*Engine サーバーのすべての内部クラスにアクセスできます。
Custom Webject には以下の 2 種類があります。
Custom Display Webject は、グループ情報のフォーマットに使用されます。Custom Display Webject は、標準の Display Webject の機能をすべて備えています。
Custom Group Webject は、グループデータの操作およびほかのグループへの変換に使用されます。Custom Group Webject は、標準 Info*Engine Group Webject の機能をすべて備えています。
Custom Webject に必要な属性
Custom Display および Group webject を呼び出すときは、以下の属性および属性値を含める必要があります。
属性
説明
TYPE=EXT
ユーザー定義のクラスが使用されることを示します。
USE=ClassName
Webject を実装するメソッドが存在するユーザー定義のクラス (パッケージを含む) を識別します。