コンテキストの関連付けとアダプタのマッピングファイルの選択
サイト管理者または組織管理者は、「アダプタ管理」ユーティリティに表示されるアダプタごとに、コンテキストを関連付ける必要があります。これにより、ユーザーは各自の不具合トラッキングシステムアダプタに合わせて、コンテキスト関連付けを修正できるようになります。
この手順では、1 つ以上のコンテキストを関連付ける方法と、Integrity Defects、Bugzilla、または Atlassian JIRA アダプタのマッピングファイルを選択する方法について説明します。
1. > 、または > の順に選択し、ページの「システム管理」セクションにある「アダプタ管理」を選択して、「アダプタ管理」ウィンドウを開きます。
| 「アダプタ関連付け」テーブルに、アダプタにすでに関連付けられているコンテキストがリストされます。 |
2. 「アダプタ管理」ウィンドウの
「アダプタ定義」テーブルで
「コンテキストを関連付け」 をクリックして、
「アダプタ関連付け」ウィンドウを開きます。
3. 新しいコンテキストまたは追加のコンテキストをアダプタに関連付けるには、
「コンテキストを関連付け」 をクリックして、
「コンテキストを検索」ウィンドウを開きます。
4. 「コンテキストを検索」ウィンドウでは、プロジェクトサーチオプションを選択できます。
a. 「タイプ」プルダウンメニューをクリックして、サーチするコンテキストのタイプを選択します。有効なコンテキストタイプは「プロジェクト」です。
b. コンテキスト名がわかっている場合は、それを「コンテキスト名」フィールドに入力します。このフィールドはオプションです。
c. メンバーの関連付けによって分類されたコンテキストだけを含める場合は、「自分がメンバーであるもの」チェックボックスをオンにします。このフィールドはオプションです。
d. 「サーチ」をクリックします。
5. 「サーチ結果」テーブルで、1 つ以上のコンテキスト行のチェックボックスをオンにして、このアダプタを各コンテキストに関連付けます。
6. サーチと選択が完了したら、「コンテキストを検索」ウィンドウで「OK」をクリックします。選択内容が読み込まれた後、「アダプタ関連付け」ウィンドウが開き、このアダプタに関連付けられたコンテキストが「アダプタ関連付け」テーブルに表示されます。
7. 「アダプタ関連付け」テーブルで、「デフォルト参照オブジェクト」ドロップダウンリストをクリックして、プロジェクトビューを 1 つ選択するか、「すべて」を選択してリストの全プロジェクトビューを選択します。
プロジェクトビューを複数選択するには、
「デフォルト参照オブジェクト」ドロップダウンリストを閉じて、
「ビューを設定」 アイコンをクリックし、
「プロジェクト仕様」テーブルを開きます。目的のプロジェクトビューを選択して、終了したら
「OK」をクリックします。
8. 「次へ」をクリックすると、選択結果が読み込まれ、保存されます。「属性をマッピング」ウィンドウが開きます。
9. 使用可能なマッピングファイルのドロップダウンリストで、このアダプタのコンテキストに関連付けるマッピングファイルを選択します。
10. 「検証」をクリックして、選択したマッピングファイルが有効であるか確認します。
a. マッピングファイルが有効である場合は、マッピングファイルが有効であることを示すメッセージが表示されます。「OK」をクリックしてメッセージを閉じます。「完了」をクリックすると、アダプタのマッピングファイルが保存され、読み込まれます。「アダプタ管理」ウィンドウに戻ります。
b. マッピングファイルが無効である場合は、マッピングファイルの無効な基準が表示されます。無効なマッピングというメッセージの内容を記録して、「OK」をクリックします。
| アダプタにコンテキストを関連付ける際にマッピングファイルが無効な場合は、アダプタに対してコンテキスト関連付けまたはその無効なマッピングファイルを保存できません。手順を中止する必要があります。 |
▪ 無効なマッピングファイルが間違ったマッピングファイルである場合は、プルダウンリストから適切なマッピングファイルを選択して、「検証」をクリックします。
▪ 無効なマッピングファイルが意図したマッピングファイルである場合は、「キャンセル」をクリックして手順を中止します。
▪ マッピングファイルを新しく作成した場合、または更新した既存のマッピングファイルがこの手順で無効であった場合は、マッピングファイルの属性を修正します。詳細については、
マッピングファイルの作成または編集を参照してください。