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アダプタの編集
このセクションでは、サイトレベルおよび組織レベルで既存の IBM Rational ClearCase アダプタを修正する方法について説明します。
1. 「サイト」 > 「ユーティリティ」、または「組織」 > 「ユーティリティ」の順に選択し、ページの「システム管理」セクションにある「アダプタ管理」を選択して、「アダプタ管理」ウィンドウを開きます。
2. 「アダプタ定義」テーブルで、修正するアダプタを選択して「編集」 をクリックします。「アダプタ定義」ウィンドウが開き、定義済みの「アダプタのタイプ」「アダプタ名」「アダプタ属性を設定」が表示されます。
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アダプタのタイプとアダプタ名は修正できません。
3. 「アダプタ属性を設定」のフィールドを、次の表に示すように更新します。
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「表示名」以外のフィールドには必ず入力する必要があります。
フィールド
説明
表示名
アダプタを識別する、説明的でユーザーにわかりやすい一意な名前。アダプタの表示名で特殊文字とスペースを使用することはできます。このフィールドはオプションです。
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複数のアダプタを作成するときに、アダプタに同じ表示名を使用しないでください。システム内でこれらの表示名を区別できなくなります。
アダプタビューのホスト
アダプタがインストールされているコンピュータのホスト名です。
アダプタのポート番号
アダプタのポート番号。ポート番号は 1024 ~ 65535 の範囲の整数でなければなりません。
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ほかのアプリケーションで予約済みのポート番号を使用しないでください。
アダプタ View Base のパス
アダプタマシン上の View Base のパス。
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アダプタ View Base のパスは、アダプタマシンと同じマシン上に作成しなければなりません。
アダプタ Viewstore のパス
アダプタマシン上の Viewstore ディレクトリへのパス。Windows では、パスにディレクトリの共有名も使用できます。Windows では、Viewstore ディレクトリを共有し、ここで指定する必要があります。
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アダプタ Viewstore のパスは、アダプタマシンと同じマシン上に作成しなければなりません。
アダプタビューのプールサイズ
このアダプタで使用される内部ビューの数。アダプタビューのプールサイズは正の整数でなければなりません。
圧縮ファイルフォーマット
アダプタのプライマリソースまたは添付資料コンテンツをアップロードする際に作成されるファイルのタイプ (「.zip」または「.jar」)。
アダプタのテンポラリファイルディレクトリ
アダプタマシンでテンポラリアダプタファイルに使用する場所。
4. 終了したら、次のオプションのいずれかを選択します。
操作
説明
OK
アダプタを更新して修正を保存するには、「OK」を選択します。完了すると、「アダプタ管理」ウィンドウに戻ります。
キャンセル
アダプタに対して加えられた変更を取り消すには、「キャンセル」をクリックします。
システムによって生成されたメッセージボックスに、以下が表示されます。「処理を続行しますか? アダプタの修正プロセスを中止すると、保存されていないデータは失われます。続行するには「OK」をクリックします。処理を中止するには「キャンセル」をクリックします。」
適切な操作を実行します。
アダプタに対する修正を保存するには、「キャンセル」をクリックし、「アダプタ定義」ウィンドウで「OK」をクリックします。更新が完了すると、「アダプタ管理」ウィンドウに戻ります。
または
アダプタに対する修正を取り消すには、「OK」をクリックします。「アダプタ管理」ウィンドウに戻ります。
5. アダプタ属性を更新した場合は、Windchill サーバーを再起動します。
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アダプタ属性を更新した後は、Windchill サーバーを再起動する必要があります。