PDM 操作中の iPart ファクトリの動作
操作によって新しい作業版数が作成されるかどうかで、Autodesk Inventor の iPart メンバーは、Windchill で分離不可能なオブジェクト (操作が 1 つのエンティティであるかのように iPart とそのすべてのメンバーに適用される) または分離可能なオブジェクト (iPart メンバーは互いに独立して動作できる) として取り扱われます。
iPart ファクトリは、以下の PDM 操作では分離不可能なオブジェクトのファミリーとして取り扱われます。
• 「ワークスペースに保存」または「保存」
• 「チェックイン」
• 「アップロード」
• 「チェックアウト」
• 「チェックアウトを解除」
• 「更新」
• 「複製」
操作によって Autodesk Inventor のファイルが変更されない場合は、Windchill でファミリーメンバーのサブセットに対する操作が可能です。このような操作は以下のとおりです。
• 「ワークスペースに追加」または「追加」
• 「ワークスペースから除去」
• 「名前を変更」
• 「プロモート」
• 「状態を設定」
• 「プロパティを編集」(非ファイルベース属性のみ編集可能)
• 「改訂」