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ワークスペースでのオブジェクトのロックとロック解除
ワークスペースオブジェクトをロックすると、ワークスペースおよび CAD アプリケーションセッションでオブジェクトが読み取り専用ステータスになります。この操作はアクティブなワークスペースからのみ使用できます。
オブジェクトを読み取り専用にすると、以下の利点があります。
意図しない修正を防止する
修正対象ではないオブジェクトについて「コンフリクト」ウィンドウが表示される回数が減る。
CAD アプリケーションによって暗黙的に行われた変更をユーザーが把握しやすくする (たとえば、再生成または再構築時に必要だった意図しない変更や予期しない変更など)。
オブジェクトを保存できないようにする
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ワークスペースがオンライン、オフライン、ポータブルのいずれであるかにかかわらず、読み取り専用オブジェクトのステータスはローカルキャッシュのプロパティです。サーバーサイドワークスペース (スタンドアロンブラウザで表示されます) またはコモンスペースにおいては、ロックされたオブジェクトという概念はありません。
「ワークスペース」 > 「ワークスペースに追加し、チェックアウト」 > 「ワークスペースに追加したオブジェクトを自動的にロック」プリファレンスを使用すると、「ワークスペースに追加し、チェックアウト」操作時にチェックアウトされていないすべてのオブジェクトを自動的にロックするようにワークスペースを設定できます。