特殊な管理 > サポートされるビジュアリゼーションとパブリッシング > 干渉検知 > Windchill 干渉管理サービスの設定
  
Windchill 干渉管理サービスの設定
干渉管理サービスを設定する際に従うステップの概要について以下で説明します。
1. Creo View MCAD アダプタクライアント Worker に基づいた干渉エンジンを設定します。PTC Creo View MCAD Adapters Installation and Configuration Guide の「バッチ干渉エンジンの構成」を参照してください。
2. Worker Agent 管理 UI からアクセスする Worker 設定ウィザードを使用して、干渉エンジンを Windchill CLASH Worker として設定します。
3. Windchill コンテンツをダウンロードするための資格証明を Windchill CLASH Publisher に設定します。
a. 認証資格証明を auth.properties ファイルに追加します。これがこのファイルの唯一のエントリです。構文は auth=<username>:<password> です。
b. <username><password> を有効な値に置き換えます。指定したユーザー名は、Windchill Visualization Services から処理された Windchill オブジェクトへの読み取りアクセス権と、Windchill からコンテンツをダウンロードする権限を持っている必要があります。このファイルは、引数 useworkerdownload によってプロパティ値 publish.cadconvert.CLASH で参照される場所に存在しなければなりません。
4. サイトプリファレンスの「Visualization」 > 「干渉検知」「有効」プロパティを「はい」に設定することで、Windchill 干渉管理サービスを有効にします。