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ソフトウェアビルドについて
Windchill Integrations for Embedded Software には、ソフトウェアビルドのコンポーネントを中央リポジトリで管理するための統合環境があります。このようなコンポーネントには、インストーラ、実行ファイル、ライブラリ、DLL、および関連ファイルなどがあります。通常、ソフトウェア成果物を構築するにあたり、ソフトウェア開発者とソフトウェアマネージャは次の責任を共有します。
開発者はソフトウェアビルドの作成、アップロード、および更新を行います。
マネージャは製品開発のさまざまな段階においてソフトウェアビルドの状態を表示し、取り込みます。
役割や要件に応じて、次から選択して Windchill Integrations for Embedded Software での構築管理操作を行うことができます。
ソフトウェアビルドオブジェクトを作成し、コンテンツを添付する
ソフトウェア開発ライフサイクル (SDLC) のさまざまなフェーズにおけるソフトウェアビルドの状態の表示および取り込みを行う
ソフトウェアビルドを不具合、Windchill 部品、Windchill ドキュメント、および要件に関連付ける
また、Java ベースのリモートクライアントアプリケーションである Windchill Integration for Software Build Tools を使用すると、構築プロセスを自動化し、ソフトウェアビルドのコンポーネントを Windchill Integrations for Embedded Software に直接アップロードおよび更新することができます。詳細については、Windchill Integration for Software Build ツールを参照してください。