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DtsPdmMap エレメント
DTSPdmMap エレメントは、不具合トラッキングシステムの個別の属性とそれをマッピングする必要のある Windchill Integrations for Embedded Software 属性を指定します。一般的な DTSPdmMap エレメントは次のとおりです。
<DtsPdmMap jira="User_Assigned" bugzilla="Assignee" pdm="Assignee" type="String" />
前の例を使用して不具合が作成されると、不具合トラッキングシステムでの割当者の名前と、事前定義された割当者の名前が照合されます。一致する場合、属性 Assignee の値は、一致した定義済み属性からコピーされます。
DTSPdmMap エレメントの type 属性は、Windchill Integrations for Embedded Software にマッピングされた不具合トラッキングシステム属性のデータタイプを指定するために使用されます。type 属性では、次の値のみがサポートされています。
String - 不具合トラッキングシステムのマッピングされた属性は、文字列です。
Timestamp - 不具合トラッキングシステムのマッピングされた属性は、タイムスタンプです。
Int - 不具合トラッキングシステムのマッピングされた属性は、整数です。
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属性マッピングは、組み込みフィールドに対しては 1 対 1 のマッピングになっていなければなりません。カスタム DTS フィールドにはマッピングがなくても構いません。組み込みフィールドの不具合トラッキングシステムの各属性には、Windchill 属性が 1 つ必要です。特定の不具合トラッキングシステム属性にマッピングが存在しない場合、対応するフィールドは空白のままにするか、省略しなければなりません。