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CATIA V5 CGR の設定
CATIA V5 で CGR 管理を正しく処理するには、Windchill Workgroup Manager で次のような設定を行う必要があります。
サーバーの設定:
「WWGM」 > 「CGR ファイルをアップロード」 > 「CATIA V5」 > 「はい」
CATIA V5 設定:
「キャッシュシステムを使用して作業」オプションを設定する必要があります (「CATIA」 > 「Tools」 > 「Options」 > 「Infrastructure」 > 「Product Structure」 > 「Cache Management」 > 「Work with Cache System」 の順に選択します)。
ディスク上のキャッシュ場所のパスを設定する必要があります。
Windows の 255 文字のパスに関する制限を回避するために、「Default Cache Location」は可能なかぎり短いパスに設定します。
CATSettings をデフォルトの場所から移動しないでください。移動すると、Windchill Workgroup Manager がこれらの設定を見つけられなくなります。これらの設定を移動する必要がある場合は、デフォルトの場所にコピーを維持してください (C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\DassaultSystemes\CATSettings)。
CATIA V5 で CGR を設定した後、Windchill を再起動します。
CGR を使用したキャッシュ管理の最良事例は以下のとおりです。
視覚化モードまたは設計モードのどちらでも、CGR/XML ファイルの再生成を必要とする操作を避けます。
CGR の管理とアップロードが有効であることを確認します。
ディスク上の CATIA V5 のキャッシュサイズを大きくします (デフォルトは 500 MB)。キャッシュのサイズが設定した値を超えると、キャッシュがクリアされ、CGR の再ダウンロードが必要となります。