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構文
XML ドキュメントとして、部品仕様は 1 つ以上の名前付きエレメントがネスト階層に編成されたものです。エレメントは開始タグ、データ、および終了タグです。
タグとは、前に小なり記号 (<) と大なり記号 (>) が付いたエレメント名です。
どのエレメントの場合も、開始タグの名前が終了タグの名前と一致する必要があります。
終了タグは、小なり記号 (<) の直後にフォワードスラッシュが付いている (</) ことを除いて、開始タグと同じです。
タグ名では大文字と小文字が区別されるため、DTD ファイルで定義したとおりに入力する必要があります。
次の図に、部品仕様を示します。
一部のエレメント (<FolderCondition>、<PICondition>、<PIVCondition> など) は、開始タグと終了タグの間にデータがありません。したがって、このような開始タグは「/>」で終えて、終了タグを省くことができます。例は次のとおりです。
<PICondition Lookup= "name" Operator= "equal"
Value="bishop_b.asm"> </PICondition>
同様に、次のように入力することもできます。
<PICondition Lookup= "name" Operator= "equal" Value= "bishop_b.asm"/>