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Windchill コンテンツの外部ストレージをサポートするためのファイルシステムの設定
Windchill は、コンテンツファイルを保存するために外部ファイルシステムを使用します。これらのファイルには、静的なグラフィックやイメージもあれば、Office ドキュメントや CAD データもあります。
ファイルシステムは、各アプリケーションサーバーホストのアプリケーションユーザーアカウントが読み取りと書き込みの両方のアクセス許可を使用して物理的にアクセスできる必要があります。各ホストのストレージマウントは、少なくとも各ホスト上の同じパスを使用する必要があります。
クラスタ内の直接接続ストレージの場合、クラスタ内の各アプリケーションノードが同じボリュームに物理的に接続されているか、そのボリュームが CIFS または NFS を介してアプリケーションホストと共有されている必要があります。
ストレージのサイズは、データの量と、コンテンツに対して行われた変更の量によって決定されます。
プライマリ Windchill ボルトは、複数のストレージボリュームを使用するよう設定することも、1 つの大規模なボリュームを使用するよう設定することもできます。
外部ボルトのコンフィギュレーションの詳細については、Windchill Vaulting and Replication Technical Briefを参照してください。