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ERP コネクタのインストール
ERP Connectorは、サードパーティ EAI ソフトウェアを使用せずに、現在の Windchill ESI の標準機能を利用するように設計された製品です。
Windchill MPMLink で ERP Connectorをインストールしている場合、製造オブジェクトをパブリッシングできます。
入力オプションについて
このセクションでは、ERP Connector のインストールおよび設定時に選択可能なオプションについて説明します。また、説明とデフォルト値を示します。
「オプションの製品」で、「Windchill Enterprise Systems Integration」を選択します。
「標準 ESI 用 Windchill PDMLink を設定」チェックボックスをオフにします。
ERP Connectorの設定を次のように入力します。要求される設定は、選択した製品機能に応じて異なります。
オプション
デフォルト
説明
ERPConnectorTarget.xml ファイルを含むディレクトリ
ERP Connector配布ターゲット情報を含むファイルの場所。
配布ターゲット作成先のコンテキストを示す選択
配布ターゲットをサイトコンテキストに作成
この設定には 2 つのオプションがあります。デフォルトのオプションを選択すると、すべての ERP Connector配布ターゲットはサイトコンテキストに配置されます。
配布ターゲットにより多くの特定のニーズがある場合は、サイトコンテキスト以外のコンテキストに配布ターゲットを作成するオプションを選択します。
配布ターゲット作成先のコンテキストの値
サイトコンテキスト以外のコンテキストに ERP Connector配布ターゲットを作成するオプションが選択されている場合、ユーザーは、ERP Connector配布ターゲットを作成するコンテキストの値をこのフィールドで指定する必要があります。