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マスターリンクのアクセス制御ポリシー規則の定義
ConfigurableMastersLink に基づいてマスターリンクサブタイプを定義した後、マスターリンクサブタイプのアクセス制御ポリシー規則を定義するかロードして、製品、ライブラリ、またはプロジェクトのチームメンバーに適切なアクセス権を付与する必要があります。ConfigurableMastersLink オブジェクトやそのサブタイプには、既成のアクセス規則はありません。このため、デフォルトでは管理者ユーザーのみがこれらのリンクを作成する権限を持ちます。
ConfigurableMastersLink のアクセス制御ポリシー規則は、以下の 3 とおりの方法で定義できます。
1. ポリシー管理を使用して、ConfigurableMastersLink サブタイプのアクセスポリシーを追加します。
2. XML ロードファイルの csvAccessRule タグを使用して、アクセス制御ポリシー規則をロードします。
以下に、XML ファイルでロードでき、全員に ConfigurableMastersLink オブジェクトの読み取り、修正、作成、および削除のアクセス許可を付与するアクセス制御ポリシー規則の例を示します。ConfigurableMastersLink のサブタイプには、さらに詳細なアクセス制御ポリシー規則を定義できます。
<csvAccessRule handler="wt.load.LoadUser.createAccessRule">
<csvuser/>
<csvdomain>/System</csvdomain>
<csvtypeId>wt.configurablelink.ConfigurableMastersLink</csvtype
Id>
<csvpermission>+</csvpermission>
<csvprincipal>ALL</csvprincipal>
<csvpermissionList>0/1/2/5</csvpermissionList>
<csvstate/>
</csvAccessRule>
3. 製品またはライブラリコンテナテンプレートを更新して、ConfigurableMastersLink またはそのサブタイプのアクセス制御ポリシー規則を含めます。更新後のテンプレートで作成した新しい製品またはライブラリは、自動的にアクセス制御ポリシー規則をロードします。以下に、製品またはライブラリテンプレートに追加でき、チームメンバーに ConfigurableMastersLink オブジェクトの読み取り、修正、作成、および削除のアクセス許可を付与するアクセス制御ポリシー規則の例を示します。ConfigurableMastersLink のサブタイプには、さらに詳細な規則を定義できます。
<AccessControlRule>
<domainName>/Default</domainName>
<externalTypeId>wt.configurablelink.ConfigurableMastersLink</ex
ternalTypeId>
<lifecycleState>ALL</lifecycleState>
<WTPrincipalReference isInternal="true">
<groupName>teamMembers</groupName>
<groupType>teamMembers</groupType>
</WTPrincipalReference>
<grantPermissionSet>
<AccessPermissionSet>
<permissionField name="READ"/>
<permissionField name="MODIFY"/>
<permissionField name="CREATE"/>
<permissionField name="DELETE"/>
</AccessPermissionSet>
</grantPermissionSet>
</AccessControlRule>