ローカル属性のデータベース列の割り当て

新しいローカル属性を作成するには、まずデータベース内にそのためのスペースを割り当てる必要があります。必要なデータタイプの属性のタイプ別のデータベーステーブルごとに、列を追加します。現在使用する予定の列の数よりも多い列を、将来使用できるように割り当てることができます。

1. windchill シェルから、次のコマンドラインユーティリティを実行します (予想されるコンソール出力も示されています)。AddColumns wt.doc.WTDocument Long=5

3. 5 つの新しい列が、それぞれのデータタイプの WTDocument テーブルに作成されます。これらを使用するには、Windchill メソッドサーバーを再起動する必要があります。今、それを行います。

サーバーが SOX 設定の場合は、まずそのコンフィギュレーションを解除し、「列を追加」コマンドを実行して、サーバーを再び SOX 設定にする必要があります。

クラスタ環境で AddColumns ユーティリティを実行するには、Windchill シェルで以下のステップを実行します。

1. いずれかのクラスタノードで、AddColumns ツールを実行して標準属性列を割り当てます。例: AddColumns wt.part.WTPart -f String=2

2. その他のクラスタノードで、以下を実行します。

◦ リリース 10.2 M030 より前の Windchill システムの場合、以下のコマンドを実行します。

AddColumns -repair wt.part.WTPart String=2

◦ リリース 10.2 M030 以降の Windchill システムの場合、以下のコマンドを実行します。

AddColumns -syncFromDB wt.part.WTPart String=2