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サーバー側のカスタマイズ
操作ウィンドウ形式でのユーザー操作または Web からのデータの読み取りのいずれかによって Windchill サーバーとやり取りを行わなければならない操作セットの場合、リモート Windchill サーバー上に操作を実装する必要があります。このサーバー側カスタマイズには 3 つのステップがあります。
1. カスタム操作の定義。
2. ユーザーインタフェースの設計。
3. フォームプロセッサの実装。
1. カスタム操作の定義
サーバー側の DTI カスタム操作を処理するために、新しいカスタム操作を作成します。カスタム操作は任意の *-actions.xml ファイルに定義できます。詳細については、ユーザーインタフェースのカスタマイズを参照してください。
サーバー側の DTI カスタム操作を処理するために、新しいカスタム操作を作成します。カスタム操作は任意の *-actions.xml ファイルに定義できます。詳細については、ユーザーインタフェースのカスタマイズを参照してください。
たとえば、<Windchill>/codebase/config/actions/custom-actions.xml を修正して、次の XML フラグメントを listofactions ルートノードの子にすることができます。
<objecttype name="test_object" class="wt.doc.WTDocument">
<action name="test_action">
<command class="com.ptc.customization.forms.TestFormProcessor"
method="execute" windowType="popup"
url="/netmarkets/jsp/customization/Test.jsp"/>
</action>
</objecttype>
これは、タイプ test_object のオブジェクト用に定義された test_action 操作の設定です。この操作を呼び出すと、Test.jsp が起動されます。このページで変更されたユーザーインタフェース対話操作が終了すると、応答が TestFormProcessor に組み込まれ、指定した場合はクライアントに渡されます。
2. ユーザーインタフェースの設計
サーバーとのやり取りに操作ウィンドウを使用する場合、対応するユーザーインタフェースを設計する必要があります。最も単純な形式では、ユーザーインタフェースはサーバーに置かれた簡単な JSP ファイルであり、Windchill オブジェクトのセットに関する操作を実行します。カスタムユーザーインタフェースの実装の詳細については、ユーザーインタフェースのカスタマイズを参照してください。
サーバーとのやり取りに操作ウィンドウを使用する場合、対応するユーザーインタフェースを設計する必要があります。最も単純な形式では、ユーザーインタフェースはサーバーに置かれた簡単な JSP ファイルであり、Windchill オブジェクトのセットに関する操作を実行します。カスタムユーザーインタフェースの実装の詳細については、ユーザーインタフェースのカスタマイズを参照してください。
3. フォームプロセッサの実装
データを Windchill サーバーに送信すると、フォームプロセッサが応答を生成してクライアントに返す処理を行います。ただし、Windchill UI のカスタマイズの基本的な指針は変わりません。
詳細については、Ajax による UI のカスタマイズを参照してください。