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関連制約タブ
リンクのタイプの情報ページの「関連制約」タブでは、有効なオブジェクト間の関係、または特定のリンクタイプおよびリンクのサブタイプに対する関連制約のセットを定義できます。制約可能なリンク、制約可能なリンクタイプまたはサブタイプにのみ「関連制約」タブが存在します。
関連制約により、特定のリンクタイプを使用して関連性を持たせることができるオブジェクトタイプが定義されます。関連制約は、以下の図に示すように、関連を所有する親オブジェクトタイプ、指定したリンクタイプ、および 1 つ以上の子オブジェクトタイプで構成されています。
作成された関連制約は、新しいリンクが作成されるときにのみ適用されます。既存のリンクの関連は新しい関連制約の影響を受けません。
定義されている各関連制約は、「関連制約」タブのテーブルの行として表示されます。たとえば、次の図は、「部品の親子関係」リンクタイプに既成で定義されている関連制約を示しています。
この関連制約が定義されている状態で、部品情報ページの「構造」タブ、または部品構造ブラウザなどで、「部品の親子関係」リンクを使用してオブジェクト間の関連付けを作成する場合は、「部品」タイプオブジェクトのみを追加できます。
システム定義の関連制約はテーブルで最初に表示され、その後にユーザーが作成した関連制約が表示されます。
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システム定義の関連制約は編集または削除できません。
関連制約は、別の関連制約によって明示的にオーバーライドされないかぎり、「親タイプ」および「子タイプ」のすべてのサブタイプに継承されます。前述の図の関連制約は、「部品」タイプのすべてのサブタイプに継承されます。ただし、「部品」タイプのサブタイプに対して、既存の関連制約をオーバーライドする関連制約を作成することもできます。