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「レイアウト」タブ
属性レイアウトは、オブジェクトの属性をどのように整理してユーザーインタフェース (オブジェクトの情報ページや新規オブジェクト作成ウィンドウなど) に表示するかを、画面タイプごとに定義します。1 つのオブジェクトに複数の属性レイアウトを定義できるので、各属性レイアウトに異なる属性を含め、異なる方法で編成できます。属性レイアウト内では、属性を 1 つ以上のレイアウトエレメントに編成できます。
「タイプおよび属性の管理」ユーティリティには、各タイプのデフォルトのレイアウトがあらかじめ用意されています。このデフォルトのレイアウトは、レイアウトが明示的に定義されていない画面タイプすべてに適用されます。特定の画面タイプの属性レイアウトを削除すると、そのタイプのデフォルトのレイアウトが復元されます。ルートタイプのデフォルトのレイアウトは削除できません。
タイプの情報ページの「レイアウト」タブでは、そのタイプの属性レイアウトを管理できます。既成の属性レイアウトをそのまま使用したり、これらを編集して使用できるほか、独自のレイアウトも作成できます。
サブタイプで新しいレイアウトを作成し継承を解除しないかぎり、サブタイプは親タイプに対して定義されたレイアウトを自動的に継承します。
「レイアウト」タブを表示するときに、レイアウトを選択するか新規レイアウトを作成するように求めるメッセージが表示されます。
「レイアウト」メニューをクリックし、そのタイプの既存のレイアウトのリストで、表示するレイアウトを選択します。継承可能なレイアウトには、名前の横に「継承」アイコン が表示されます。
編集モードで「新規レイアウト」アイコン をクリックして、新しい属性レイアウトを作成します。
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サブタイプに新しいレイアウトを作成すると、親タイプからのレイアウトの継承関係は解除されます。継承したレイアウトがすべて失われ、すべての画面タイプについてサブタイプの新しいレイアウトを作成する必要があります。レイアウトの継承を回復するには、サブタイプで作成したレイアウトをすべて削除します。これにより、親タイプのレイアウトが再び継承されます。